脚本家の倉本聰氏と長渕剛のラジオトーク番組。
このお二人の仲に流れる、双方の懐の大きさを感じさせる対話であります。
表現者として共通な思いが「怒り」
だという。
この一連の番組を一話から聴いているとまったく・・・可笑しくて吹き出してしまう。
ことばを媒体として仕事をしているが故の・・・人間味がすてきです。
敗北とは「北へ向かう」ということかもしれない・・・長渕氏が倉本氏にあっけらかんと言う。
長渕剛は相手の大きな懐にすんなり入り込んでしまうスキルがちゃんと身についている。
大物である倉本聰氏に、これだけの対話が出来る人はそうはいないと思う。
お二人のよき歴史に触れた・・・そんな感じがする。。。
最後に長渕氏の父親の看護士が「おじいちゃんは何が好きなの?」の答えが
たまらなく面白い!!