これから少しずつ薩摩藩の西郷隆盛をネットで調べようと思う。
近代日本を作る為、多くの薩摩藩士や今の官庁システムの殆どを作ったと言われる大久保利通を輩出した風土。
開国の外交手腕は薩摩藩が一番優れていたという。
ある意味、現実主義であったが故、アメリカとの交渉に長けていたとも言われる。
もしかして、今の国会ごっこ政治屋ごっこ官僚もうけ主義を見ていると。。。
薩摩の維新の血を輸血したくなる。
日本史をしっかり学んで血肉にせよ・・・???と、真面目に思う。
長渕剛のようなパワーが10人国会にいたら・・・日本を変える!!
そう思えてくる。
橋下大阪市長が小沢氏にのせられていたなら・・・また、素人国会議員チルドレンが出来そうで・・・やっぱり・・・おいどんは・・・薩摩の血が流れている麻生氏がいいでごんす。!
薩摩男に薩摩おごじょ。下記の桜島ライブを今見ても、何度見ても感動する。
無念の死を遂げた、たくさんの英霊達も48曲を歌い遂げた長渕剛に鎮魂されたのだろう。
昨年の桜島の噴火は1355回。観測史上最高。
今年は更に158回このまま行くと・・・大噴火ではないですか?
それより注目されているのが・・・新燃岳。(又宮崎です)
http://www.youtube.com/watch?v=_Expdlw8x5M 薩摩の男たい!
http://www.youtube.com/watch?v=toxGczikH10 夜九時から朝5時?まで
<西郷隆盛格言より>
人間がその知恵を働かせるということは、
国家や社会のためである。
だがそこには人間としての「道」がなければならない。
電信を設け、鉄道を敷き、蒸気仕掛けの機械を造る。
こういうことは、たしかに耳目を驚かせる。
しかし、なぜ電信や鉄道がなくてはならないのか、
といった必要の根本を見極めておかなければ、
いたずらに開発のための開発に追い込まわされることになる。
まして、みだりに外国の盛大を羨んで、利害損得を論じ、
家屋の構造から玩具にいたるまで、いちいち外国の真似をして、
贅沢の風潮を生じさせ、財産を浪費すれば、国力は疲弊してしまう。
それのみならず、人の心も軽薄に流れ、
結局は日本そのものが滅んでしまうだろう。
人を相手にせず、天を相手にして、
おのれを尽くして人を咎めず、
我が誠の足らざるを尋ぬべし。
急速は事を破り、
寧耐は事を成す。
己を利するは私、民を利するは公、
公なる者は栄えて、私なる者は亡ぶ。
人は、己に克つを以って成り、
己を愛するを以って敗るる。
命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、
始末に困るものなり。
この始末に困る人ならでは、
艱難をともにして国家の大業は成し得られぬなり。