オーディエンス「聴衆の声]
に歌を提供してるより・・・聴衆の中に潜在されている
喜怒哀楽の情緒を浄化させながら前向きな気持ちを呼び覚まさせている
長渕剛のこの心理的パワー。
櫻島は西鹿児島より船に乗って数分のところにあるけれど
錦江湾をバックにステージが設営されている、
66年前は真珠湾攻撃が実行された歴史の重大な跡地。
その鹿屋というところから・・・痛ましい青年たちである特攻隊が戦地へ飛んでいった。
鹿児島は桜島のイメージと男尊女卑のイメージが昔は強かったけれど
今は、焼酎のイメージが強いでしょうか。
私自身も忘れ得ぬ思い出がある。
たくさんの歴史の悲劇を教えてくれた桜島周辺。
西郷隆盛にゆかりある城山公園もある。
敗戦のイメージより明治維新のDNAの方々のほうが根強いはずです。
万感の想いがこの動画にひた走る。
長淵剛はその敗戦の舞台から・・・生きろ!生きろ!
一人一人が人生の船のキャプテンになるんだってことを伝えているのだろう。。。
ほんとうに・・・エネルギッシュな平成幕末の戦う志士だ!!
できるなら・・・国会議事堂の前で、
世界に対して歌って欲しいものです。
せめて、
靖国神社でもいいですね!!