鰐口(わにぐち)は、二つの銅鑼(どら)をはりあわせて、下半分に切れ目を入れたような形の、寺社の前面などに下げられる鳴器です。鰐の口に似ていることから名付けられたそうですが、がま口といったほうが似合いそうな形です。
中原不動尊(中原町786) 隣に使われていない鰐口が一つ下がっています。
和光院不動堂(田島町415 ) 表面に模様があります。
沼津ケ沢不動院(東原1-2) なぜか綱の打具と鰐口の位置がずれています。
中根寺千日堂(市加倉井町595) ここには千体仏が安置されています。
妙徳寺七面堂(加倉井町909) 妙徳寺は茨城県最古の日蓮宗寺院だそうです。
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