どこかへ行ったときに、方位の表示があるとたいへん便利なのですが、今やスマホのマップがあるので、その必要性はなくなっているのでしょうか。また、以前から方位はあまり必要ではなくなっているのか、方位表示の多くは装飾のためになっているようです。
日鷲神社本殿(金谷町227)
本殿への入り口が開けっ放しになっているので、近くの人に聞いたところ、何者かに侵入されたので、中に何もないことを示すためにこのようにしているという答えでした。ここでもマニアによって鍵がこわされたようです。もっともそのことによって私は見ることができたのですが、本殿の四周に、青龍(東)、白虎(西)、朱雀(南)、玄武(北)の四方を示す文字が書かれていました。
双葉台公園(双葉台2-5)
石の椅子と机らしいものの椅子部分に、東西南北が刻まれていました。この公園には、石をつかったいろいろなオブジェがあります。
千波湖西岸(千波町)
大きな黄門像があるあたりに、東西南北を示す表示が歩道にはめこまれていました。
水戸駅北口ペデストリアンデッキ(宮町1-1)
梅の模様や、経緯度が書かれた金属板がありました。
高橋理容所(大足町917-2)
店から少し離れた場所にある、理容所看板の上部に風見鶏があって、その下にNSEWの表示がありました。この看板はかなり古そうで、長生きを願っています。