人力車(写真は大手門裏)
人力車が水戸浪漫人力車という名称で、偕楽園の萩まつりに運行されているようでした。まだいつでも乗ることができるという段階ではないようです。写真は今年の5月のものです。
D51車輪(千波公園 36°22'10.7"N 140°27'16.9"Eあたり)
D51は昭和10年から製造された、主に貨物用の機関車だったそうです。動輪の直径は1.4m、重量約2.3tあるそうで、近寄るとその大きさが実感されます。水戸にはデゴイチを守る会があって、この機関車の清掃、保存等を行なっているそうです。
紡ぎ車(水戸市植物公園植物館 小吹町504)
江戸時代後半に常陸では綿花栽培がひろがったようです。このような器具で綿糸を紡いだのですから、非常な根気が必要だったことでしょう。写真右の大きな輪を右手で手回ししながら、左の前方に飛び出した棒に左手で量を加減しながらワタの繊維を繰り出しつつ、よりながら巻いて、糸をつむいだようです。
運搬用一輪車(青柳町)
畑で使われる頑丈そうな一輪車です。この形で2輪車や4輪車もあるようです。那珂川左岸にひろがる圃場整備された畑の中で見ました。
屋外オブジェ(コナズ珈琲水戸 見川町2138-4)
自転車ブームも意識しているのでしょうか、コナズ珈琲入口付近に自転車のオブジェが設置されていました。