ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の石畳(9)

2022-10-17 08:23:47 | 水戸

吉田神社(宮内町3193-2)
 拝殿前に通じる石畳は新しいものですが、石段下の石畳はいたみ具合から見て、そうとう古そうです。徳川光圀がおとろえていた吉田神社の社殿等を古例に従って復興し、斉昭は社地100石を献じたそうです。写真中央奥に石段が見えます

 

偕楽園公園(常盤町1-3-3)
 南崖下から偕楽園に入るのに、南門と吐玉泉の入口をやめて、この石畳をのぼって正門から入るようにしたように見えます。(吐玉泉出入口は、出口専用になったようです。)石畳も新しい方が見ばえがいいようです。

 

祇園寺(八幡町11-69)
 山門から少し曲がりながら開山堂へ向かう石畳です。写真は、境内から山門を見た眺めで、手前に開山堂が、右側に開山・心越の墓や穢跡金剛尊天堂(えじゃくこんごうそんてんどう)などがあります。木々の花々や葉の緑・紅葉を楽しみながら参道を開山堂に向うことができます。

 

宝蔵寺(谷田町633)
 境内にある延命地蔵堂前に築かれた石畳です。瓦を埋め込んだり、石の形を変えたり、いろいろ工夫をしているようです。

 

横山大観生家跡(城東2-8-18)
 門前から碑(写真中央三角形の石碑)に至る通路を石畳にしています。大観の生家は酒井家で、上京後、20才の時、母方の親戚・横山家を継いだそうです。

水戸の石畳(8)

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