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水戸の地震対策(2)

2023-01-21 20:26:13 | 水戸

 地震対策をあちこちで見かけますが、今後起こるであろう巨大地震を考えると、まだまだ十分とはいえない状態なのでしょう。もっと目に付くぐらいあってもよいのでしょうが、好文亭のように、見ばえも考えた補修もあるようです。

 

一の木戸(偕楽園 常盤町1-3-3于)
 偕楽園表門の次にある一の木戸には、地震対策のためのつっかえ棒がたてられていました。偕楽園は、全体的に地震に対する備えを整備しつつあるように感じます。

 

好文亭(常盤町1-3-3)
 好文亭は、令和2年ころから大規模な地震対策工事がおこなわれてきたようです。はじめは、写真上のように、柱に地震強化のためのバンドなどが見えました(写真中央)が、現在は写真下のように見えなくなっています。見栄えを重視した補強工事がおこなわれたのでしょう。

 

米沢町信号付近(米沢町36°20'50.6"N 140°27'54.6"Eあたり)
 もう一年以上続いていて、まだ完成していないようですが、大規模な道路交差点補強工事が行われているようです。

 

蔵の妻(中河内町)
 すじかいは、地震対策として、そうとうな効果があるようで、あちこちで見ることがあります。こうしたものも、よいデザイナーにであうと、見栄えのよい形がでてくるのでしょう。

 

地震体験車(偕楽園公園)
 平成31年の出初め式で見ました。たぶん、今年も来たのでしょう。ADEもそうですが、こうしたことも一回は体験しておくことがだいじなことなのだろうと思います。

水戸の地震対策(1)

コメント
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