まちなかリビング作戦
「居心地良く歩きたくなるまちづくりに向けて、官民が連携して、まちなかに快適な居場所(=まちなかリビング)を創ります。」という考え方で、令和3,4年におこなわれた社会実験だそうです。空間デザインの価値を未来へ繋ぐために設立された日本最大級のデザインアワードという、日本空間デザイン賞2022のエキシビジョン、プロモーション空間部門で銅賞を受賞したそうです。
カチョカヴァロ(森のシェーブル館 全隈町1454)
カチョカヴァロはイタリアで作られるチーズで、カチョがチーズ、カヴァロが馬の意味で、熟成させる様子が、馬の下げて運ぶ袋の様子に似ているので付いた名前だそうです。ただし、原料は牛乳だそうです。ジャパンチーズアワード2022のパスタフィラータ/熟成部門で最優秀部門賞を受賞したそうです。パスタフィラータは、イタリアのチーズ製法のことだそうです。
渡里湧水群を活かす会(渡里湧水群)
台風被災から復興したところで、令和4年に「歴史的環境の保全と生物多様性が創出された。」として第41回緑の土地賞の総理大臣賞を受賞したそうです。四季の野草が楽しめ、夏にはホタルが舞い、台地下に湧水が連なる景勝地です。
茨城県立図書館(三の丸1-5-38)
ベルカ賞は、「長期にわたって適切な維持保全を実施したり、優れた改修を実施した既存の建築物」を表彰する賞だそうです。平成14年度の第12回ベルカ賞ベストリフォーム部門で受賞したそうです。平成12年に、県議会議事堂を図書館にリフォームしたことが対象になったそうです。議事堂としての竣工は昭和45年だそうです。設計は、茨城県土木部営繕課と㈱日建設計、工事は㈱竹中工務店と㈱昭和建築だそうです。
茨城県近代美術館(千波町666-1)
建築業協会賞(BCS賞)は、一般社団法人 日本建設業連合会が、昭和35年に始めた、優秀な建築作品を表彰するものだそうです。開館は昭和63年で、受賞は平成1年だそうです。設計は吉村順三設計事務所、工事は戸田建設㈱、東鉄工業㈱、昭和建設㈱だそうです。