ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の紙(3)

2025-02-20 21:38:05 | 水戸

紙芝居(茨城県立歴史館 緑町2-1-15)
 私の子供時代には、紙芝居がありました。紙芝居の下にある引き出しから水あめを取り出して売っていたことを覚えています。写真では、引き出し横に太鼓がついていますが、私の記憶ではなかったような気がします。紙芝居にあたる英語はないようで、昭和の初めに現れた、日本独特の娯楽だったようです。写真は、去年開催された、「安部朱美 創作人形展 昭和の家族」で見た作品の一つです。

 

紙製着せ替え人形(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 少女雑誌の付録などに、こうした紙製の着せ替え人形があったように記憶しています。写真にある水戸市立博物館の解説には、昭和40年代の駄菓子屋で売られていたと書かれていました。

 

掲示板貼り紙(安楽寺 元吉田町2511)
 紙ベースの情報のデジタル化が、そうとう進んできた現在のようですが、まだまだ、紙の情報伝達力は残っているようです。私なども、こうした掲示板があると、つい目がそこへいくようです。

 

アートタワー折紙(アートタワー 五軒町1-6-51)
 水戸芸術館では、切り抜いて組みたてる、貯金箱にもなるというアートタワー折紙を売っていました。酔ったときに作ったので、そうとう苦労しましたが、けっこう楽しめました。

 

紙製手提げ袋(ダルメゾン 泉町2-1-46)
 レジ袋の有料化で、紙袋が代替品として多少使われたようですが、価格や強度の問題があるのでしょうか、最近はレジ袋が復活してきているような感じもします。私などは、手触りとか、デザイン、色具合などから、ポリエチレン製などのレシ袋より紙袋の方が好きです。

水戸の紙(2)

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