街区公園とは「主として街区内に居住する者の利用に供することを目的とする公園で1箇所当たり面積0.25haを標準」とする公園をいうのだそうです。そしてその街区公園(右端)には、上のような分類によってたどりつけるようです。海外の分類を踏襲したのでしょうか、何とも消化の悪い言葉遣いのようです。
現在水戸に都市公園は144あり(H31/4/1現在)、中では街区公園が最も多く、85あるそうです。街区公園で、開設の古いもの順に5つ並べてみました。
見和2丁目街区公園(見和2-471-21)
開設日:H7.5.1、面積0.21㏊ 平成5年6月に都市公園法施行令の一部が改正されて、街区公園という名前がうまれたそうで、それ以後水戸で最初に「街区」の名称がつけられたのがこの公園のようです。梅が丘通りを少し入ったところにあります。樹木は大分大きくなってきているようです。
吉沢街区公園(吉沢町45-135)
開設日:H7.6.30、面積0.12㏊ ブランコ、すべり台、鉄棒のほかに、少し変わった形のジャングルジムもあります。さくら通りにある大学ボウル水戸店裏手にある住宅地区の中にあります。
後田第1街区公園(青柳町4748)
開設日:H8.5.1、面積0.12㏊ 春のサクラ、初夏のフジがきれいです。今年は新しい遊具が設置されたようです。
後田第2街区公園(青柳町4761)
開設日:H8.5.1、面積0.12㏊ 第1の公園すぐ近くにありますが、同時にできた公園なのでしょう。入口のデザインが目を引きます。ボルダリングを組み込んだ複合遊具がありました。
荒谷街区公園(元吉田町1143-20)
開設日:H10.6.30、面積0.46㏊ 窪地を公園にしたようです。大雨の時の調整池としても想定しているようです。子供用の健康遊具がいくつもありますが、窪地の斜面を利用した遊びも楽しめそうです。写真奥が窪地です。
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