ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の工事(21)

2023-02-23 18:54:04 | 水戸

 いつも少々遅れがちです。一番最後の工事以外はすでに終わっています。

 

梅防護柵(偕楽園 常盤町1-3-3)
 水戸六名木のひとつである白難波(しろなにわ)を囲う柵の取り替え工事です。今までとは少し変えたようで、低い六角形柵になっていました。写真は梅まつり開始前のもので、中央にある、支えがあって傾いているのが白難波の古木です。ほかの梅でも何ヶ所か柵の修繕工事が行われていました。

 

角櫓(すみやぐら)通路(三の丸2)
 これも、梅まつり前の工事でした。短期間で舗装工事は完了したようです。写真は、道路側の角櫓通路入口付近です。

 

逆川(さかさがわ)堤(中央36°22'00.6"N 140°28'07.5"Eあたり)
 逆川桜川に合流するあたりの土手は、地質がもろいのか、あちこちで崩れが起こっているようです。先週も修繕工事が行われていました。奥に見える橋は、駅南中橋です。

 

県営釜神町アパート1号棟跡(備前町7-1)
 気がついたときには、すでに解体工事はすんでいました。このアパートにかつてあった3号棟は、珍しい星形(スターハウス)だったそうです。全部が解体されるのには、まだ時間がかかりそうです。写真手前が解体の終わった1号棟跡で、奥は2号棟です。

 

 

大規模農地整備(大串36°20'26.3"N 140°32'48.8"Eあたりから)
 生産価格が、現在は国際価格より高くても、食料不足の時代が来れば、採算に合うようになるでしょうから、こうした工事も少しずつ進んでほしいなと思います。まず足りなくなるであろうものは、われわれ庶民が必要な安価な食料ですから。

水戸の工事(20)

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水戸のマスコットキャラクター(1)

2023-02-22 19:19:50 | 水戸

みとちゃん
 水戸で一番知名度があるのはなんといってもみとちゃんでしょう。誕生日が3月10日で、好きな食べ物は、納豆、レアチーズタルト、水戸藩ラーメン、梅干しで、水戸黄門にあこがれている女の子だそうです。水戸の郵便番号が310で、それが「みと」と読めるので、みとちゃんの誕生日のように、いろいろなところで使われるようです。写真は、去年の黄門まつりでのみとちゃんです。

 

ワン桜君
 見川小学校(見川2-96-3)で、たぶん生徒が主導してうまれたのではないかと思われる、マスコットキャラクターのワン桜君で、「わんさくくん」と読むようです。桜の妖精で、誕生日は11月24日、身長100cm、体重13.9kg、好きな食べ物は三色団子だそうです。11月24日は、昭和40年に制定された、見川小学校の創立記念日だそうです。平成31年の黄門祭りのみとちゃんお誕生会で見ました。

 

ホーリーくん
 水戸ホーリーホックの、龍をモチーフにしたマスコットキャラクターです。令和4年に、かわいさを増した姿に一新されたそうです。そのせいか、マスコット総選挙での順位は上がったようです。写真は令和4年の黄門まつりで見たホーリーくんです。

 

ロボスケ
 ロボスケの「スケ」には、いろいろ意味を込めたようです。チームを「助ける」、自分も選手の「助っ人」としてプレイしたい、水戸黄門の「助さん」、バ「スケ」ットと4つもあるそうです。背番号は01で、デジタルデータの2進法をあらわしていて、作者はロボットクリエーターの高橋智隆だそうです。

 

ブック・マーくん
 茨城県立図書館に置かれています。平成15年に茨城県立図書館100周年を記念して全国公募で選ばれたキャラクターだそうです。しおりはブックマークなので、しおりをイメージした姿なのでしょう。男の子だそうです。写真はマスクをしたブック・マーくんです。水戸市立図書館の窓には、本の虫をイメージしたらしい、虫が本を読んでいる絵が貼られています。

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水戸の自販機(3)

2023-02-21 09:02:37 | 水戸

アップルパイ(よしこたんカフェ水戸南町なか店 南町3-3-37)
 アップルパイやアップルジュースなどの自販機がありました。そのうえ、アップルパイのガチャまでできるようになっていました。こうした新しい世代の自販機が誕生してきているようです。この自販機は売れているようで、店売りにけっこう貢献しているように見えました。

 

新聞(読売・茨城新聞水戸赤塚販売所 赤塚1-1997-76)
 新聞の日配がネットなどの影響で減少してきているようです。欲しい時だけに購入できる新聞自販機は読者にとって便利なようには見えます。

 

水戸魅力発見機(イオンモール水戸内原 内原21)
 イオンモール水戸内原に、いろいろな自販機を集めた水戸魅力発見機というスペースがありました。自販機の多様性にビックリしました。ひとつの商品販売のために一つの自販機が開発されているといった感じがしました。

 

あさ川(イオンモール水戸内原 内原21)
 水戸の菓子店・あさ川の大福とどら焼きを売る自販機が、水戸魅力発見機の中にありました。このスペースは冷凍物が多いようなので、この菓子も冷凍なのかもしれません。モール内に出店させるほどには費用がかからないでしょうから、新製品などの販売動向調査などもできそうです。

 

いくらガチャ(イオンモール水戸内原 内原21)
 いくらガチャという自販機もありました。1/2の確立で、倍量のいくらが出てくるようです。それにしても、ガチャの広がりには目を見張るものがあります。多少の遊び感覚やギャンブル性がうけているのでしょうか。

 

ソーラー(姫子)
 もう大分前に導入されたようですが、ソーラーの付いた自販機も見ました。「約3時間の発電で、2日分の夜間照明の電力がまかなえます」と書かれていました。

水戸の自販機(2)

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ぶらっと歩きの風景in水戸(2-18)

2023-02-20 20:04:50 | 水戸

偕楽園券売所(偕楽園 常盤町1-3-3)
 昨日、梅まつりの偕楽園へ行ってきました。券売所(写真右)周辺は写真のようなにぎわいで、コロナ前くらいには戻ってきたのかなと思いました。昨日の数字ですが、開花は4割とありました。

 

日の出庵閉店(本町2-2-19)
 店主が亡くなったために閉店したそうです。閉店の挨拶を書いた貼り紙に、「いつまでも日の出庵の味を覚えていていただけるなら幸いです」とありました。約100年続いたそば店だそうですが、本町のかつてを伝える店がまた一つなくなってしまったようです。江戸時代創業の井幸茶舗も、店主の健康問題で現在休業しているようです。

 

ハコカラ(水戸オーパ7F アミューズメント PLABI 宮町1-7-33)
 二人までが入れる箱形のカラオケ施設が、水戸オーパに2つありました。多くのあれこれが、一人か二人だけで行われるようになってきた今のような社会では当然なことなのでしょうが、成る程なと思いつつ見てきました。

 

是好醤(ハオシーズニングファクトリー 南町3-2-36)
 シャリシャリした感覚を楽しめる、かけるだけでよい中華調味料・醤(ジャン)だそうです。「これいーじゃん」と読むようですが、名前もなかなかなものです。あちこちの店舗に置かれているようです。

 

羅漢像群(中根寺 加倉井町595)
 最近置かれたようですが、ずらりと羅漢像が並べられていました。常磐公民館の羅漢クラブ会が彫ったもののようです。着物を着て、合掌したり、宝珠やお鉢を持ったりする姿が彫られているようです。もしかすると自分の姿を念頭に置いて彫ったのではないのかなと思うくらい、身近に見ることのできる人々が並んでいるといった感じの羅漢像群でした。

ぶらっと歩きの風景in水戸(2-17)

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水戸の〇(14)

2023-02-19 19:26:30 | 水戸

シイ(稲荷神社 大串町2251)
 大串の稲荷神社は、3代綱條(つなえだ)の側室が信仰したことから、一時、今の好文亭あたりに移されたこともあったようです。今の地に戻った稲荷神社の境内にあるシイの木には、枝らしいものが丸くなっている姿が見られました。

 

鴨のぐるぐる(大塚池 大塚町)
 大塚池で、マカモが集まって丸くなり、グルグル回りながら、餌を取っているらしいところが見られました。去年もそうした様子がありましたが、大塚池では何か条件があってよくあることなのでしょうか。私は千波湖では今のところ、こうした姿を見たことがありません。

 

桜の植栽地(偕楽園 常盤町1-3-3)
 倒れた桜の古木に代わって新しい桜を植えるための整備が行われたようですが、そこはきれいな丸い形になっていました。このまん中に新しい桜の木が植えられるのでしょう。写真の奥に見えるのは好文亭です。

 

手水鉢(正一位稲荷大明神 大塚町36°22'58.8"N140°24'11.9"Eあたり)
 大塚池の脇にある小さな稲荷神社ですが、そこにある手水鉢に止まった鳩が、彫刻のように動かないでじっとしていました。丸い手水鉢の縁をつかんで、しっかりととまっていましたが、石と鳩の色が近いので、あたかも一体の彫刻のようでした。

 

壁や窓の装飾(水戸商業高等学校 新荘3-7-2)
 水戸商業高校の旧校舎には、装飾に〇がいくつも使われているようです。この建築はロココ調というようですが、西洋のそうした建築には、あまり丸い模様は見られないような気がします。この建物を設計・建築した、駒杵勤治独自のデザインなのかもしれません。

水戸の〇(13)

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