ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸のブランコ

2024-07-21 21:40:42 | 水戸

 ブランコにもいろいろな種類があるようです。以下は気が付いたいくつかです。今ないものもあると思いますが、記録として見てください。

 

酒門町太子下児童遊園(酒門町)
 つい最近設置されたブランコのようです。座板が高くなっていて、チェーンの上部固定部は少し開き、カラフルに仕上げられているようです。

 

県営見和東アパート(見和1)
 座板がゴム製で、ザイルロープで吊っているようです。ロープと座板は、新しく付け替えられたように見えます。写真は令和3年です。

 

谷田町公園(酒門町609)
 座板はプラスチックのようです。ロックチェーンが今は少ない形のもので、チェーンの握るところにパイプがついています。また、支えの枠が曲線になっています。これは、平成30年の写真です。

 

河和田2丁目けやき街区公園(河和田2-2)
 支え柱の一方が、湾曲したデザインになっています。チェーンは平行にさげられているようです。これは令和2年の写真です。

 

市営桜が丘団地(見和1)
 珍しいかたちをしたブランコで、支えの柱が中央にあって、両側にブランコが下がる形になっています。2本の柱ははしご状になっていて、そこでも遊べるようになっているようです。これは今年の写真です。

 

市営桜が丘団地(見和1)
 これも同じ桜が丘団地で今年見たブランコです。座板が低いと事故が起こりやすいので、位置を高くするために、チェーンの固定部を広くした暫定的なもののように見えます。これも今年の写真です。

 

BinOみと ALLenモデルハウス(米沢町381-4)
 木製の椅子形ブランコです。モデルハウスにありました。ここには、ほかにも何種類かのブランコがありました。

水戸のすべり台(7)

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水戸の渦巻き(3)

2024-07-20 21:15:21 | 水戸

神力宇賀大妙神稲荷(末広町36°23'19.4"N 140°27'17.1"Eあたり)
 大高家の屋敷神だったという稲荷です。宇賀神は人頭蛇身でとぐろを巻くそうで、それをあらわすロープなのでしょう。この稲荷の二の鳥居は、19代常陸山と20代梅ヶ谷の両横綱が奉納したそうです。東日本大震災で立入禁止になっているのは残念です。

 

カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ 宮町)
 サヤが黒くなるのでカラスの名前が付いたようですが、熟するとサヤがねじれて種が飛び出すようです。

 

ツル(常照寺池付近)
 ツルの渦巻きは、右に巻いたり左に巻いたりして、見ていて面白く感じます。ツルで相手にもたれかかることによって、茎を丈夫にするためのエネルギーを少なくする戦略だそうで、そのあたりも面白いですね。

 

雪(南町)
 風のせいなのでしょうか、気温や湿度も関係しているのでしょうか、自然の造形力にはいつもながら感心させられます。徳川斉昭の銅像付近です。

 

梅樹(偕楽園 常盤町1-3-3)
 梅の木は雨などによって芯の部分が腐ってなくなり、残った樹皮やその付近の形成層が写真のようになるようです。何回転しているのでしょう。

水戸の渦巻き(2)

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水戸の藁(5)

2024-07-19 21:28:06 | 水戸

まぶし(大塚農民館 大塚町1223-2)
 養蚕がおこなわれていた頃、蚕(かいこ)が繭(まゆ)を作るために藁を編んでつくった、「まぶし」という養蚕道具があったようです。中にたくさん繭が並んでいる様子を見た記憶があります。

 

舞台のしめ縄(大串貝塚ふれあい公園 塩崎町1064-1)
 神聖な舞台の結解を示すしめ縄が、大野みろくの幕まわりにはりめぐらされていました。いっしょに公開されていた大串ささらの舞台も同様でした。風土記の丘ふるさとまつりでみた風景です。

 

門松の筵(偕楽園 常盤町1-3-3)
 門松の下部分は、藁を編んだ筵(むしろ)で巻いて形を整えているようです。筵の上下部分を広げて、藁の美しさを強調させるスタイルが一般的なようです。

 

神輿(みこし 弘道館鹿島神社 三の丸1-6-4)
 神輿の屋根てっぺんにつける鳳凰が、稲穂をくわえています。写真は弘道館鹿島神社の神輿ですが、東照宮別雷皇太神の神輿でも見ました。写真は、神社保管庫内にあった神輿です。

 

藁束(吉田神社 宮内町3193-2)
 拝殿扉に、藁束が11月に下げられていました。豊作を祈願するか祝っているのでしょうか。

水戸の藁(4)

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水戸のハート(12)

2024-07-18 21:34:19 | 水戸

茨交バス(南町1丁目神号付近で見かける)
 平成17年に芸術館で個展を開いたことをきっかけに、現・東京芸大学長の日比野克彦と水戸市の交流が始まり、明後日朝顔プロジェクトや,ハートバスなどの事業が実現したそうです。この写真は3月に撮りましたが、4月には「梅に乗る」をテーマにしたバスも走ったそうです。

 

泉生花末広町店(末広町3-1-17)
 花キューピットで母の日に花を贈るという宣伝バルーンがハート形でした。

 

ビッグオート(元吉田町1963-15)
  「I♡軽」と書かれたプレートが付けられた中古の軽自動車が並んでいました。「I♡」という表示はよく使われるようですね。

 

水戸市役所2F(中央1-4-1)
 たぶん市役所では2回目なのでしょうが、茨城県洋菓子協会作品展2024が6月に開催されていました。そのコンフィズリー部門に、ハート形のチョコレート菓子が並んでいました。結城市の大和田健斗による作品のようでした。ビター味のハートチョコ菓子なのでしょうか。

 

水戸駅(宮町1-1-1)
 水戸駅自由通路にある、イツデモ水戸エクセル店の看板に書かれたSALEの文字の中にもハートがありました。

水戸のハート(11) 

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水戸の盃(3)

2024-07-17 21:29:19 | 水戸

治紀より拝領の盃(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 金町の町人・柴山教長(のりなが)が、水戸藩7代藩主・徳川治紀(はるとし 斉昭の父)から拝領した三つ重ねの盃だそうです。宝尽くしの絵柄のようで、打ち出の小槌、宝珠、分銅などが描かれているようです。御目見得格になったそうですので、よほど多くの献金をしたのでしょう。

 

米寿盃(水戸市立博物館 大町3-3-20)
 桜田門外の変に参加した蓮田一五郎の母・ひでの米寿祝として、明治25年に配られた盃だそうです。「蓮田一五郎 正実母 ひで」と盃に書かれています。以前は、お祝いの記念品として盃がよく使われたようです。

 

上下盃(十銭屋 泉町2-3-16)
 写真・盃の上側にはいっぱいに入れると21cc、下側には9cc入りまた。上下盃というようですが、上からでも下からでも飲めるということと、上戸でも下戸でもともに使えるという意味を重ねている盃のように見えます。

 

富士山盃(ボンメゾン 宮町1-1-1エクセル本館3F)
 盃を伏せると富士山になる盃のようです。去年11月にエクセル本館に入ったボンメゾンにありました。

 

一盃山稲荷神社(愛宕町6-2173)
 この小山は一盃山というようで、那珂国造(なかのくにのみやつこ)建借馬命(たけかしまのみこと)の古墳を築く時に、作業者が朝食前に飯椀一杯ずつ土を盛りあげて築いたとか、丼に入れた飯を伏せた形をしているからなどといわれているそうです。酒の器でなくて残念なのですが、漢字では「一『盃』山」なので…。この山も、古墳か、古墳に関係する施設だったのでしょうか。手前に見える井戸は、丸い井戸枠の上いっぱいにまで水が湧き出ていて、手水舎に引いて、手水(ちょうず)として使われています。

水戸の盃(2)

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