弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

普通は注意を 第一払う 「オヤ?」と思った 子の非行

2006年10月22日 22時23分27秒 | 未分類
「市原集団暴行事件」千葉地裁判決から
(東京新聞から抜粋)
「親の監督義務違反も認定」
千葉県市原市で2002年4月、出身中学校の先輩だった少年6人から集団暴行を受け死亡した男子高校生=当時(16)=の両親が、元少年とその両親ら計19人に総額約1億2500万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、千葉地裁は19日、うち14人に計約1億800万円の支払いを命じた。判決理由で仲戸川隆人裁判長は「非行行為を繰り返す子どもの日ごろの動静を、継続的に観察すべきだった」として元少年6人の両親に監督義務違反があったと認定。