今晩は。
満です。
今日は姉の息子だからオレの甥っ子のフミが遊びにきてて
一緒に夕飯を食べました。
オレはサンザシ酒を飲みながらじゃーじゃー麺を食べました。
酒、強いほうじゃないからすぐ赤くなっちゃってさ。
でフミに聞いたの。
ナルニアって面白い?
結構おもしろいよって言ったから
じゃストーリー話てよってお願いしてみた。
普段は恥ずかしがりやなんだけど
ナルニアの話を始めるといきなりすごい早口で
始めはその話し方がうけて笑ってたんだけど
なんか知らないけど涙が出て来て
オレが壊れていくのなんておかまいなしで
マシンガントークを続けるフミを見て
またうけて。
こいつはやるな
ハイセンスだぜフミ。
フミの話はさっぱり分からなかったから
DVDを見ることにした。
丁度借りてたんだ。
そっからは叔父のオレとフミで
突っ込みの嵐。
みながら
サンタなに逃げてんだよ
私も逃げる~っ
クククク
私ナルニアなんてどうでもいい逃げる~っ
クククク
仲間に弓打っちゃったりして~
へへへへ
唇から海苔出してんじゃんあいつ~
ハハハ
ヒェーーーッ
アハハハ
ちがうよフミ、
イェーーーイっていったんだよあいつ
ククククク
私も逃げますわ、イェーイ
ハハハハハ
君には死んでほしかった
アハハハハ
こんな感じで楽しい時間だった。
フミは姉さんが迎えに来て
帰っちゃったんだけど
一人になってふっと思う。
オレは叔父として彼にいいこと
できてるだろうか
一緒にふざけてばっかで
27のオレがそんな事してるから
フミは他の大人の言う事を
聞かなくなっちゃうんじゃないか
オレの屈折したアイデア
を余り伝え過ぎるのは
良くないのではないか
フミには素晴らしい人生を送って欲しい。
マジそう思う。
ハンサムなんだから可能性は無限だよ。
センスもいいし。
この文を彼が見る事は永遠に無いけど
ここで書いたことは本心なんだ。
親族の一人として、彼の成長に期待してる。