僕の将来

今僕を包む新鮮な空気
どうか消えないで
この文をうち終えるまで


僕の将来
まだみえない

夢は無限に大きいんだ
その可能性も信じてる
俺の本が大衆に受け入れられる日を
それが始まりとなり革命を起こす
「スッキリ革命」

今年、大地震がくると信じている
それが始まりとなり世界は終末へ
ハルマゲドンへのこれまでの布石が
表に出る　大衆は己の無力を知らされる


楽観、悲観どちらも極にタッチしているんだ
ちょうど同じだけ
今僕はその真ん中にいる
中心から今のところ動けない
楽観に走り己の可能性をためすか？
出版社にすぐに連絡するか？
いいものを作ったって結果がやってくるわけじゃない
やっぱり自分で動かないと。
アピールしないと
きっとどこかに・・・

地震を待ってノーガード戦法を決めるか？
将来は地獄のような終末の世界か？
真実が覆われている今の世の中で
はした成功を求めて何になる
欲を捨てろ
凡人として生きよう
究極の凡人
刹那

本が成功すれば・・・
いい服を買ってきたかいがある
セレブなパーティーに参加したい
赤い絨毯を軽やかに歩きたい
写真に撮られたい
その写真が雑誌表紙を飾ってほしい
毎日豪遊だぜ
ジョンレノンのように


富士山からの溶岩が静岡の町を飲み込む
我が愛する町　並木は液状化現象で消える
都市機能が奪われ気付く
強烈な人間のエゴイズム
悪臭　狂気　猟奇
絶望的な終末が目前に広がる恐怖
自分達は用済と知らせる恐怖
そして死でも終われぬ

今僕はあごのひげをさわり
白い空を見上げてる

自分の将来を考えながら



2007.5.7. AM 11:35