みなさん、こんにちは。
満★乳斎です!
お元気ですか?
今日は、「the 対談」と題しまして
時事問題なんかを掘り下げてみましょう。
今回登場しますのは
ロバート・パンティ教授と
聞き手のゆうすけ二名。どちらも架空の人物です。
では、参りましょう。
パンティ(以下パ):「ハウ ドゥ ユウ ドゥ」
ゆうすけ(以下ゆ):「アイム ファイン センキュウ」
ゆ:「本日はウーマン大学名誉教授、パンティ教授に
現在の世界情勢を伺ってみたいと思います。
では教授、よろしくお願い致します。」
パ:「トルコで大地震がおきましたね。
1999年の大災害以降、最大規模ではないでしょうか。」
ゆ:「今後、どうなっていくと思われますか?」
パ:「人命の救助、これがなにより優先されなくてはいけません。」
ゆ:「経済への影響はどうでしょう」
パ:「中長期的に見れば、プラスとなるのではないでしょうか」
ゆ:「具体的にお願いします」
パ:「復旧、復興へのプロセスの中で新しい経済のプロセスというのが産まれるんです。」
ゆ:「プロセス、これは一体なんですか?」
パ:「物流システムであったり、インフラ設備への再投資であったりあげたらきりがない
ですが、そういった仕組みが大きく変わるとうことです。」
ゆ:「道路が新しくなったりということですか」
パ:「それもひとつです」
ゆ:「旧体制の問題点が、この震災により改善されるということですか」
パ:「そう考えております」
ゆ:「タイの浸水被害も深刻ですが、こちらについてはどうでしょうか」
パ:「先週まで私チャオプラヤ河周辺におりまして、調査をしていたんですね」
ゆ:「どうでしたか」
パ:「かなり、深刻です。
どのうを積み上げる作業を私も手伝いましたが
私自身の無力感を痛感しましたね。」
ゆ:「誰もが感じている無力感というやつですね。」
パ:「一市民から、国王まで、無力感ですね。」
ゆ:「うつの人もいるんですか?」
パ:「今回の滞在では、誰がうつで誰がうつでないかは分かりませんが
それっぽい人は多かったですね。」
ゆ:「日本でもうつは大変深刻な問題ですから」
パ:「私も、うつを長いこと患っていますから
ある程度、この病気の知識はある方です」
ゆ:「昔はノイローゼなんて呼ばれていましたよね」
パ:「ギリシャも、危険です。」
ゆ:「ヨーロッパ発の世界金融恐慌なんて起こるんでしょうか?」
パ:「もうすぐ起こりますよ」
ゆ:「私達の生活への影響はありますか?」
パ:「円高が進み、株価は下落。医療福祉の質の低下
増税、放射能汚染による食の不安
これらすべてが、ヨーロッパのせいではないですがね」
ゆ:「それらを防ぐでだてを教えて下さい。」
パ:「防ぐことはできませんが、参考になるであろう話を