スマスマ

2016-12-27 | イラスト

昨日で、20年以上続いていたご長寿番組「SMAP × SMAP」

が静かに幕を閉じた。フイナム読者にも「見たよ」って人

多数いると思う。今日になってもヤフーのニュースで

その関連の話題が色々目に留まった。そうか。本当に

スマスマ、終わっちゃったのかってふと思う自分がいる。

 

実を言えば、オレは光GENJI世代だったので、スマップのムーブメントには出遅れた人間です。高校くらいで「スマスマちょーおもしれー」とかいってたのを思い出す。瞬間最大風速?は光GENJIのがあったとかどこかで読んだけど、オレらは正に、その時の年齢がそうさせた感があるよね。なんたって、小学3年生でしたから。太陽の光を浴びる様に、ジャニーズのほとばしるエネルギーを吸収したわけです。で、実はその光を辿って行くと、ASKAがいたってわけで。私の妻なんかも初めて買ったカセットテープは「光GENJI」だったし、そこでもうASKAに蝕まれてしまっていたのかな。この前ビームスが1976年から現在迄を色々振り返る動画を配信していましたが、地方都市の少年少女の視線とは幾分ズレがあっても仕方ないのかなって思ったり。アパレル関連の方達が醸し出そうと賢明に努力してますが、ASKAが我々に魅せてくれたそれと比べると、その差は歴然。アパレルやら、広告代理店ばかりが目に入る昨今です。それにしてもその最近の予定調和な流れをSMAP解散は変えるのでしょうか。解散騒動に揺れた一年だったといっても過言ではない2016年ももう終わります。そして、SMAPは紅白歌合戦にも出ないそうです。こうだろうな、あれ?ちがうの?そんなのが最近多いですね。イギリスEU離脱とかマジありえねーし、あれ?トランプ、ないでしょ、あれ!?みたいな。そういったどでかいコンテンツの前にはさ、ペラッとした部分は消えてしまいますよね。ストーンズもトランプと今後どう接するのでしょうか。何故か初心に帰ってブルースマンになってしまいましたね、彼ら。トランプへのメッセージ?どうなんでしょ。あるいは、ノーベル文学賞を前にしたボブデュランの「らしさ」。これらは、偶像に祭り上げられたポップアイコン達が再び一個人、あるいはすんごい身の丈サイズに戻ったってことなんじゃないかなと個人的に感じているんです。ジミーペイジは弾かないし。ショービズの世界がおかしかったんだと。だから普通に戻るのではないかと。でもま、安倍首相に続いてトランプのお宅へ訪問したというカニエはすごいですね。彼は丁度、三宅洋平と同じ年らしいですね。二人がいつしか両国のトップになるなんて日、来るんでしょうか「ポデイモス!」

 

中居君のジェスチャーや、涙ぐむ姿に心打たれた人は数千人以上いるはずです。いや、もっとかな。もっとだな。アパレル、広告代理店の英知を結集させたとしても、中居君のあの数秒の熱いものを超えることはできないのではないでしょうか。中居君は湘南カルチャーで、たしかリップスライムの2名もそうだった?ですし、私の職場にも中居君の高校の後輩がいます。伝説の人物として色々な話を聞かせてもらいました。すごすぎる方なのですが、SMAPということで中居君とここではあえて打たせて頂きます。ヤンキーカルチャーは我々の深い部分に浸透しているんです。未だに。最近はなにかとあれですが、当時の中学生にとってのヤンキーとはとても神聖なものだったと個人的に思います。

コメント
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