ジャポニズム

みなさんこんばんは。


真珠のような男

満★乳斎です。


昨日、深夜僕はいわゆるスーパー銭湯にいました。
そこの休憩プランというのをチョイスしまして。
抹茶色の室内着に身を包みリラックスした。

そこには「知泉の間」ってのがあって
その室内はすごいシックな雰囲気にいろいろな
書籍が閲覧可能においてあった。ちなみに
壁はレンガ。

なんか浴衣みたいな服を着て
妙にハードボイルドな室内で
アカデミックな本を読むという。
この妙な組み合わせがたまらなかった。

僕が選んだのは「ジャポニズム」
ヨーロッパの芸術に日本文化が与えた
影響は計り知れないものがあったという。
ゴッホ、ゴーギャン、マネ、モネ、ドガ。
この辺りの顔ぶれで分かる通りそれは
まさしく芸術が燃えていた時代。
細野晴臣がいう「おゲイジツ」となる前の
本来の芸術が咲き乱れていた時代の話だ。

ジャポニズムに関して、僕は以前から
興味を持ち様々の文献を読んできた。
まず前衛的な芸術が、やがては建築が
日本文化の衝撃をうけて変わっていく。
それがモダニズムを生み出すきっかけであった。
社会も文化も変わっていったんだ。

昨晩の本で