西棟アスパラハウスの右隣は近所のM氏の畑だ。M氏はサラリーマンであるため、畑で顔を合わすことはそれ程多くない。
あれは何時のことだったか、その日たまたまM氏と畑で顔を合わせ、立ち話しをしながら食害の話題となった。
M氏の畑は、作物が殆ど栽培されておらず、勤めの関係から手が回らないであろうと推測していたが、どうやらそのことだけが原因ではないらしい。
食害に遭ったニンニクの芽
聞けば、「害獣にやられちまうから作らねぇんだ」と言う。「作れる物といったら、ネギかニンニク位のものだ、ふんとに頭にくるわ!」と憤慨する。
確かに、ネギやニンニクは被害に遭わないだろうとオイラも認識しているが、そのニンニクは、何か所か葉の先っぽが欠損していた。
足跡から犯人は鹿に間違いないが、全部が全部食われていないところをみると、恐らく試しに食ってみました~ってところか?
ニンニクは食わないからと安心していたんだが、試し食いされるわ、踏んづけられるわで、踏んだり蹴ったりだわ。
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