長かった雨もようやく上がり、気温も上昇したためか、標高1000m付近では、待ちかねたキノコがポチポチと発生し始めた。
本来これが平年のパターンであるが、今年に限って、標高がこれより低い地域で、採れた採れたと騒ぐものだから気に病んでいたんだな。
大体が、7月にウラベニホテイシメジが出たとかサクラシメジを採ったなど、今までそんなこと見たことも聞いたこともなかったもんね。
ボクとカミさん・・・のような、タマゴタケ
「美しい花にはトゲがある」 ハナホウキタケ(毒)
残念な1枚 先客に先を越された、ハナビラタケ
上のハナビラタケだが、先客に先を越され、かなりデカイと思われる株が鋭利な刃物でスパッと切り取られていた。
オイラの知る限り、ハナビラタケを知ってる人間はそんなに多くは無いと思うんだが、もしかすると、キノコ仲間のNちゃんか?
オイラより二回り以上も若いが知識も豊富だし、お山で度々バッティングするから、もしかしたらってこともあるな。今度会ったら聞いてみよっと。
そんなNちゃんは、髭面の一見強面で、熊さんが逃げていく程のガタイの持ち主だが、若い者に珍しく、実直で愛すべき好青年なのである。
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