農作業も一段落したんで、暫く乗っていなかったCL72で出掛けようとしたところ・・・エンジンがかからない。
バッテリー上がりが原因だが、CL72はバッテリー点火だからバッテリーが上がってしまうとどもならん。
バッテリー上がりのCL72
「充電すれば良いんじゃね」と思うっしょ?ところが、バッテリーが逝っちゃってるから使い物にならんのだな。
こまめに充電してやればそこそこ長持ちするんだけどね、CL72は充電の度にシートを外さにゃいかんから面倒なんだな。
でね、ついつい充電を怠り長期間放置するの繰り返しだから、バッテリーが長持ちする訳が無いわな。
新品バッテリー
思うに、一冬超す度に毎年同じ失敗ばかりしてるな?ふんとに、我ながら呆れてものが言えん。
「学習能力のねぇ奴」と笑われるのも癪だから、トリクル充電器+車体配線(別売)なる物を買ってみた。
トリクル充電器
別売、車体配線
つまりですな、バッテリーに車体配線を繋ぎカプラーを外に出しておけば、いちいちシートを外さずに充電ができるって仕組みね。
別売配線をプラス側端子と・・・
マイナス側端子に繋ぎ・・・
こんな風にセット
充電は、カプラーでワンタッチ!
参考までに、トリクル充電とは、自己放電を補い、常に電池容量を維持する機能のことであるそうだ。
バイクに乗ることが無い冬期間、カプラーワンタッチでトリクル充電、冬が待ち遠しいわい???・・・んなバカな(笑)
押せっ ↓
バッテリー点火なんですね・・・
自分もバッテリー点火に乗っております、解放型のバッテリーは、どうしても液が減るので、定期的なバッテリーチェックが必要かと思いますが、その辺りはこの文明の利器は大丈夫なんでしょうね・・・
春になったら、バッテリー液空っぽなんて、困っちゃいます
お父さん憧れのバイクということは、恐らく自分と同じ世代なんでしょうね。
そうでした!MFではなく開放型でしたね。簡単に充電する方法ばかりに気をとられ、バッテリー液が減る事にまで気が回りませんでした~(笑)
矢張り、年に何回かは液チェックをしなければいけませんね。矢張り古いバイクは手がかかります。
それにしてもnaotyan兄ィ、こんなバイクも所有されてたとは驚きですwwスゲー!
実はこんなバイクも持っていたんです~ CL72は、高校時代に憧れていたバイクでして、当時買えなかった思いが高じ、その数十年後、50台半ばにしてようやく手に入れました。
このバイクは12vだから未だいいんですがね、他にdt-1、ct110、c100なんてのもあるんですが、これ等のバイクは驚きの6vです。一冬超す度にバッテリーの心配ばかりでやり切れんですわ。
とは言え、ヴィンテージバイクは個性があって味わい深く、手がかかっても手放せません。ある意味、変態の世界です(笑)