長梅雨とはいえ、こう毎日雨降りではストレスが溜まってやり切れん。梅雨明けがこれ程待ち遠しく感じたのは生れて始めてのことだな。
ツーリングにも行きたいし、キノコ採りだって晴れ間のスッキリした日の方が楽しいのにねぇ、一体全体、今年はどうなってんだか。
ずくなし(おらほで、怠け者.ぐうたらのことだ)を絵に描いたようなボクちゃんが、ブログの更新をマメにやっているのもね、雨降りで遊びに行けないからなのね。
でね、この雨降りの中、キュウリの収穫をしに畑へ。しかし、キュウリの成長ってのは早いですな、昨日あれ程採ったのに、一日経っただけで鈴なりだ。
連日これじゃ、食いきれんぞ
ついでにアスパラを間引き
何も雨降りの中、キュウリなど採らなくともいいのをと思ったっしょ?それはね、オバケのようになってしまい、笑われたく無いからなのよね。
キュウってのはさ、生り始めたと思ったらドサンドサンと一気に生り、あれよあれよと言う間に終わってしまう。何ともせわしい野菜であるな。
おらほでは、お盆にキュウリで作った馬を供える習慣があるんだが、この様子だと、お盆前が来る前にハイ終了ってことにもなり兼ねんぞ。
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ちょっと遊び呆けてる間にハナビラタケやらウラベニやらもうびっくりで、完全に乗り遅れてしまいましたwwもっとまめにチェックしなければ。
naotyan兄ィは一応(失礼ww)農家なんですよね?(豪農だったりして)それなりの苦労はあるんでしょうけど、やっぱ農家スゲーなと感心してしまう最近の記事です。もぎたてのキュウリ、たまらんですよねぇ~
一寸慌てさせてしまったようで、ゴメンね。
リタイアしたジジイですから、お金はありませんが、それなりの時間があるもので、乗り遅れなどと気にせずともよくってよ。
今農家をやってますが、リタイアするまで建築関係の商売をしておりまして、農業とは全然無縁の生活を送っておりました。
正直申しますと、リタイアして農業の面白さにハマったということで、実素人同然の農家が偉そうなウンチクを述べているだけです(これ内緒ネ)。
バブルの時代ということもあり湯水のようにお金を散財し、今思うと、あの頃堅実に貯蓄しておけばなと反省しきりです。この歳になれば、黒歴史など掃いて捨てる程あります(笑)
その反省を込め、いちろーたさん、定年などアッという間に来ますよ。来るべき老後に備え、働けるうちは目一杯働いておきましょうね。余計な老婆心かも知れませんが・・・。
どうりで並々ならぬ文才なはずです。農業以前に社会経験と経営学を身につけられたお方だったのですね。失礼な言い方ですが「ただの農家のおじさん」にしては随分と深みや味わいのある人だと思っていたんですよ(笑)いやいやなるほど。膝を叩いて納得しました(^^)
定年あっという間というお話、肝に銘じておきます。50過ぎてから死生観について考えることも多くなり、いつまで体が動くかとか、息子たちに何を遺せるか、また迷惑かけない死に様など、いろいろな雑念や哲学が入り混じってちょっぴりブルーになる時があります(笑)
ブロブのタイトル通り、「他人に厳しく、己に甘く」我が道を往く、ただの偏屈ジジィでした。その上、生まれつき天の邪鬼ですから、組織の中で生きていくことが水に合わず独立しただけのことです。
言われてみると、確かに50台は何かと悩むことが多かったですね。その反面、50台は、お金はそこそこあるわ体力はあるわで、人生で最も充実した年代でした。仕事もバリバリやったけど、妙齢なお姉ちゃんもわんさか寄って来るわで(コレ、内緒ね)面白かったなぁ。ですので、50台は悩んでいる暇も無く、アッと言う間に通り過ぎてしまいました。
論語、四十にして惑わずなんてのはありゃ嘘です。自分など、七十近くになっても惑わずどころか増々迷ってばかりです(笑)。