柱時計

オイラの親父かその又親父が買った物なのかは聞き漏らしたが、我が家に代々伝わる時計がこの柱時計である。

時代の移り変わりと共に何時しか使用されることなく、壊れた状態のままオイラの仕事場の飾り物となって幾久しい。

我が家の歴史を刻む柱時計

今年夏、師と仰ぎ尊敬してきた機械弄りの達人Ｍ氏が亡くなった。６５歳という若さでのまだまだこれからという矢先のことであった。

旧車（バイク）をこよなく愛し、骨董収集にも精通していた氏は、古き良き昭和時代の品々を展示する記念館を作るのが夢だと語っていた。

その師が生前仰っていた。「色んな骨董があるが、俺は柱時計だけは集めない。柱時計にはその家の歴史が刻まれているからな」と。

外れ落ちた振り子

「家の歴史を見つめ続けてきた一家の魂が篭ってでもいるかのような品を手放すことは、その家に何か余程の事情があった筈だ」と続け、

「無論、何の理由も無しに只不要になったから捨てたという品もあるかも知れんが、そう考えると何か気の毒でなぁ」と語っていた。

今年も残り少なくなった１２月の初旬、ふと見上げた壁の柱時計が眼に入り、そんなＭ氏の想いが甦って来た。「今まで放っておいてゴメンね」

ということで、先日修理をお願いした時計店のＫさん、「そんな訳だから手を抜かないでキッチリ修理してや、頼んまっせ！」

ボチボチ更新しますんで、ヨロピク！

↓

バチ当たりなカミさん

昨夜の吐き下しが未だに尾を引いてでもいるのか、一日経った今もオイラの腹の調子が今一宜しくない。

昨夜の晩酌の肴は、カミさんが買ってきたムール貝の惣菜で、夕食は、鶏肉・白菜・キノコ・つくね等々が入った鍋だったが、

これ等の何かが原因であったらしく、寝床に入って暫くすると気持ちが悪くなり、ついにトイレでゲロを吐いてしまった。

そう言えば、「ムール貝旨いから食べてみて」とカミさんに勧めたら、「賞味期限切れだからアタシはいらない」と言ってたな？

それが原因だとすると、何てひでぇ女房だと思いながらゲーゲーとやり、「何時か敵をとってやる」とその夜寝たんだな。

このムール貝が原因か？

明けて早朝、先に起き炊事の支度をしているカミさんに、恨みつらみを込めゲロの原因を追究しようとしたところ、

オイラの機先を制するかのように、「お父さん、アタシ、昨夜ゲロと下痢で大変な目に遭った」と言うではないか。

カミさんが床に就く前に、オイラ先に寝てしまっていたんで知らなかったが、ゲロと下痢の二重奏で大変だったらしい。

カミさんはムール貝を食べていない筈だから、原因はムール貝ではなく鍋に問題でもあったのか？何とも不可解だ。

一緒に鍋をつついた婆さまは、「オラはなんともねぇ、オラが寝た後、二人きりで旨い物を食ったな？」と疑う始末。

で、あれこれ考察するに、オイラはムール貝に当たり、賞味期限切れを食わせたカミさんはバチが当たったっててか？

ボチボチ更新しますんで、ヨロピク！

↓

ビビちゃんの災難

我が家の犬のビビちゃん（♀）の散歩は、朝はカミさん夕方はオイラ（カミさんの命令により）と決まっている。

寒い日が続いているためか、アスパラハウスに雪が積もっている様子なんで、夕方ビビちゃんの散歩を兼ね畑へとやって来た。

今年完成したアスパラハウスは、棟が五つの連棟となっていて、そのため谷の部分に滑り落ちた雪が積もってしまうらしい。

この様子だと、この先大雪でも降ればハウスが潰れてしまう危険性があるため、一時間ほどかけ雪下ろしをすることに。

オイラが作業をしている間ビビちゃんは、雪の中を自由に遊び廻っていたようだが、その後災難に見舞われることになるとは・・・

雪の玉が付いたビビちゃんの後ろ足

一通り雪下ろしが終わり、自宅へと向かっているときのこと。自宅へと近づくに連れ、農道を歩くビビちゃんの歩みが段々遅くなる。

それまでオイラを追い越す勢いで歩いていたビビちゃんだったが、徐々に遅れ気味となり、ついにビッコを引き立ち止まってしまった。

こりゃ足でも痛めたのか？と思い、しきりに前足を気にするビビちゃんの左前足を見ると、足の裏にゴルフボールのような塊が？・・・

何で足の裏にゴルフボールが？と不思議に思い、よくよく眺めてみると、どうやらその丸い塊は、雪の塊であるらしい。

カメラを持っていなかったので残念だが、足の毛に雪が付き、歩く度に大きく成長した模様で、それにしても見事に丸い塊だ。

引き綱の先の金具でその雪の玉を潰すと、ようやく軽快に歩けるようになったが、足の裏にこんな玉が付いてりゃ歩ける訳無いわな。

雪中行軍を終え「ホッ」

ボチボチ更新しますんで、ヨロピク！

↓

そうだったんだ！

ここ最近、オイラの携帯に迷惑メールがドッサリと来るようになった。送信者は何が目的なのか理解に苦しむが実に迷惑な話だ。

そこで、迷惑メール受信拒否設定をしようと、ドコモｄメニューからお客様サポートへと進むのだが、途中でフリーズしちまう。

オイラのスマホは初期型のレグザだが、購入当初からあちこちと不具合が生じ、今後この機種は二度と買わないと決めている。

日本頑張れ！という気持ちから、外国産を買わずあえて日本製のこの機種を買ったのに、期待外れも甚だしい。「全く腹が立つ！」

頭に来て思わずスマホを放り投げようとしたが、そこはぐっと我慢と、本日ドコモショップにて設定し直して貰うことにした。

爆睡中のネコとカミさん

ドコモショップの担当者があれこれと操作するも、矢張りオイラがてこずったと同じ局面でフリーズしてしまい、少々困惑気味だ。

その内、一寸した弾みで動き出し、パソコンからの受信拒否にすると迷惑メールが減るということで、その内容で設定して貰うことに。

担当者は、「機種が古いのでお買い替えをお勧めします」と仰るが、その前に、「具合が悪い物を売ってゴメンね」って話だっての！

えっと、この記事と「爆睡中のネコとカミさん」の画像がどういう関係があんの？」と気づかれたそこのアナタ、「座布団一枚！」

以前からスマホのカメラ機能にある疑問を持っておりまして、それは、あのでっかい音のシャッター音何とかならない？っことなのね。

ブログ用にとスマホで写真を撮る場合、時と場所によって、一寸この場面でシャッター音は拙いなということがちょくちょくありますわな。

この画像が正にそれで、カメラの音に気づいたカミさん、「バカ！ヘンなとこ写真に撮るな！」とお怒りで、その後口もきいてくれまへん。

ついでだから「シャッター音を消して頂戴」とその担当者に頼んだところ、「シャッター音は消せない仕組みになっています」とのこと。

ムッとなったオイラ「具合が悪い上にとんでもない機種だな、レグザは」と悪態をつくと、「レグザに限らず全機種そうです」と仰る。

「何で？どうして？ホワイ？」

「それは、社会問題ともなっている盗撮を防ぐためです」

「あぁ、そうだったんだ！」　「知らなかった～　」

ボチボチ更新しますんで、ヨロピク！

↓

悪さをするネコ

昨日の注射が効いたのか、やや元気になったシンの字だが、体調が戻ると早速悪さをしでかした。

カミさん用にと、魚焼き器に乗せてあったサケの切り身を、オイラが眼を離した隙に食っちまった。

そのサケはカミさんの物だと知ってた？カミさんの食い物の恨みはおっかねぇど～　オラ知～らね。

「いけねっ！バレちゃった！？」　

大体が、「トンッ！」と音がする時ってろくな事が無いわな。おめぇが悪さをして調理台かろ飛び降りる音に決まってんだから・・・

夕べカミさんは食事を済ませご帰宅されたから助かったようだが、オイラに怒られ外へ出て、未だに帰って来ないとは「ナメてるな」

ボチボチ更新しますんで、ヨロピク！

↓