里芋を収穫

過去ログ 「一丁前」 で、今年初めて里芋栽培に挑戦したんだが、そろそろ収穫をしたらと周囲が仰るんで、本日カミさんと里芋掘りだ。

茎を刈り取るカミさん

子芋は何処っ？て感じ

全部でこんだけ？

初めての里芋栽培だったが、頭で思い描いていたのとかなり食い違う。里芋って、こんなに採れないものでありますかのぅ。

もっとも、里芋栽培の初心者であるから不作の原因は不明だが、「こりゃ、買ってきた方が早いんじゃね？」とグチるカミさんとオイラでした。

野菜作りのプロであるカミさんの姉さんも今年失敗し、天候不順が原因とか何とか仰っていたらしいが、野菜作りは難しいものでありますな。

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謎の絵図面

キノコは上から山菜は下から（キノコは標高の高い所から、山菜は標高の低い所から始まるの意味）の通り、この時期になるとキノコも大分下へ降りてきた。

そうなると、キノコ採りもいよいよ終わりだ。ナメコ等はまだまだ期待できるが、１１月１５日から狩猟が解禁となるため、この日をもって完全に終了となる。

先日、知ってる場所を殆ど行き尽してしまったから行く場所が無いとボヤいていると、カミさんが封筒の裏に奇妙な絵図面を書いてくれた。

お宝のありかが書かれた絵図面

カミさんによると、かつてキノコを沢山採ったことのある秘密の場所であるそうだが、こんなアバウトな絵図面で目的地へ辿り着けるかしらん？

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カミさんに引かれキノコ採り

カミさんはキノコ採りが好きではあるが、それ程キノコに執着することなく、時間を忘れ夢中になって山を歩くことはない。

それがどうしたものか、今日は馬鹿に気合が入っていて、そろそろ帰ろうかと言っても「まだまだ・・・」と帰ろうとする気配もない。

ようやくお帰りになったカミさん

ムラサキシメジをこんなに！

普段だったら、もう少しやろうと言うオイラに、帰ろう帰ろうとうるさく催促するんだが・・・何かのスイッチが入ったか？

この所少々疲れ気味で今一やる気が出ないオイラではあるが、まさかカミさんに引きずられ嫌々山を歩くことになるとは・・・

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アスパラ畑に苦土石灰を撒く

稲わらと木材チップチップの敷き詰め作業を終えたアスパラ畑、本日は、土壌酸度を調整（アルカリに）するため苦土石灰を撒いた。

この時期に撒けば、来年の春頃には効果が出るだろうとの予測であるが、何せ、自己流だからその効果は？であるな。

苦土石灰を撒く

こんなに撒いて、果たして？

アスパラは、アルカリ性を好むがこの畑は酸性土壌であるため、思い切って大量に撒いてみた。凡そ１０ａの畑に苦土石灰を１０袋である。

一袋２０キロだから掛ける１０袋で２００キロということになるが、こんなに大量に撒いて果たして大丈夫かしらん？

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グレーなキノコ、ハイイロシメジ

ムラサキシメジが出る頃、ムラサキシメジに混じりハイイロシメジが発生する。ムラサキシメジの白っぽいヤツかと勘違いするキノコだ。

おらほでは、このハイイロシメジのことをシロシメジと呼んで、食用にしている人も居られるようだが、食中毒の危険性があるキノコなのだ。

ハイイロシメジ

裏側

キノコの世界は、同じキノコでも地方によって呼称が異なったり混同することが多く、実際、シロシメジといった食用キノコがあるから紛らわしい。

特に、このハイイロシメジは、如何にも食用といった姿・形をしており、食用のシロシメジ＝ハイイロシメジと勘違いすると…あとはご想像にお任せする。

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