ごしょらくさん

後生楽的爺さん、我が道を往く

植樹

2018-03-12 17:46:14 | daily happenings
家の周りに桜の木を植える計画を立て、一昨年に1本、そして昨年は2本植えた。だが、昨年植えた1本が枯れてしまった。

本日、その枯れた場所へ先日ホムセンで買ってきた桜の木を植えた。これで桜の木が3本ということだが、いずれも彼岸枝垂れという品種である。

彼岸枝垂れ桜 苗木

植樹完了

と、ここで、何故2本の内の1本が枯れてしまったのか、その原因を重箱の隅をほじくるかの如くチクチクと追及してみよう。

そもそもが、昨年は苗木を購入する時期が遅かったことが一番のミスで、ホムセンでは既に売れ残りとなっていた苗木を買ってしまったこと。

更に、この内の1本は既に枯れかかっており、店員にその旨を伝えると「半額にしますよ」との誘惑にあるお方が負けてしまったことが原因だ。

オイラは買うのを止めようと言ったんだが、半額と聞いたその某お方は、「大丈夫、絶対に根付く!」と言って譲らないんだな。

案の定苗木は枯れてしまい、結果、又今年苗木を買うハメになった。これを世間では、安物買いの銭失いと言う。某お方へ「それ見ろ!」





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そういう手があったか

2018-03-11 19:44:15 | daily happenings
連日農業の話題を書いているんで、本業は農業だと思われがちですが、何を隠そう、オイラにはれっきとした本業ってのがあるんだな。

但し、この本業ってのはお蔭様で?誠に暇でして、開店休業みたいなものであります。が、時たま仕事が入るもので辞めるって訳にはいかんのです。

でね、その本業で使っている複合機がここ数年具合が悪く、しょっちゅう故障ばかりして困っている。まっ、器械が古いから仕方がないんだが。

故障続きの複合機

故障の多くは、寒い冬の時期に起こり、エラー出まくりとなってしまう。ヒーターを内臓しておらず結露してしまうことが原因だ。

その故障を引き起こす一番の原因(犯人!)は、夜中だろうが何だろうが構わず送ってくる迷惑なFAXだ。これが紙詰まりを起こし、「販売店に問い合わせ下さい」のエラーとなる。

「お金貸します」だの「使っていない機械・中古車ありませんか?」等々、鬱陶しい言ったらありゃしない。「オイラ、おめぇから銭借りる程困ってないっての!」

あんまり頭にくるから、最近は電源を切ってあり、使う時だけスイッチを入れていたんだが、そのためかどうか、スキャンが使えなくなってしまった。

保証期間が終了しているんで、有償ということになるが、販売店の担当者によると、費用は、ナント!出張費込みで30分1万2千円だと。


それでは、皆さん、ご一緒に・・・いち、にの、さん 


「たっけぇ~~~~っ!」


修理費用の高さに苦情を言いつつ、その担当者に事の詳細を話すと、「あっ、それなら、電源は落さず、FAXの線だけ抜けばいいのでは?」と仰る。

早速、FAX回線を引き抜いてやった

「な~るほど!そういう手があったか!」と感心すると同時、こんな簡単なこと今まで何で思いつかなかったんだ?と、恥ずかしいやら情けないやら・・・

このこと一つとってもそうだが、最近、何やるにしても頭の回転が鈍っているし機転が利かない。排尿と同じでキレが悪い。


最後に、最近キレが悪いと感じとるおとっつあん、も一回、ご一緒に叫んでみましょうね。 


「としゃ~ とりたか ねぇなぁ~~~~」





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食害

2018-03-10 18:43:21 | daily happenings
西棟アスパラハウスの右隣は近所のM氏の畑だ。M氏はサラリーマンであるため、畑で顔を合わすことはそれ程多くない。

あれは何時のことだったか、その日たまたまM氏と畑で顔を合わせ、立ち話しをしながら食害の話題となった。

M氏の畑は、作物が殆ど栽培されておらず、勤めの関係から手が回らないであろうと推測していたが、どうやらそのことだけが原因ではないらしい。

食害に遭ったニンニクの芽

聞けば、「害獣にやられちまうから作らねぇんだ」と言う。「作れる物といったら、ネギかニンニク位のものだ、ふんとに頭にくるわ!」と憤慨する。

確かに、ネギやニンニクは被害に遭わないだろうとオイラも認識しているが、そのニンニクは、何か所か葉の先っぽが欠損していた。

足跡から犯人は鹿に間違いないが、全部が全部食われていないところをみると、恐らく試しに食ってみました~ってところか?

ニンニクは食わないからと安心していたんだが、試し食いされるわ、踏んづけられるわで、踏んだり蹴ったりだわ。







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ひっそりと咲く福寿草

2018-03-09 17:44:05 | daily happenings
昨夜からの雨、こちらでも結構な量が降った。前の川もかなり増水しているし、道路も湧き水であちこち濡れている。

我が家は、斜面の中腹に立っているため、大雨が降ると山際に面している北側から大量の湧き水が溢れ出す。

過去何回か土砂崩れに遭った経験あるんで、こんな大雨の後は家の周りを確認することが習慣となっている。

春告げ花、福寿草

幸い、今回の雨の影響もなく、湧き水が流れ出てはいるものの被害は無くホッとしている。

物置の裏側を見ると、斜面に福寿草が咲いていた。人目にもつかない場所にひっそりと咲く福寿草、その奥ゆかしさはまるでオイラのようですな。




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タネが危ないらしい

2018-03-08 17:34:55 | daily happenings
オイラがちょくちょく立ち寄るお茶処「やじろべぇ」、そこで知り合いになった客にT氏という方が居られる。

都会から長野に移り住んだというT氏は、物事全てに精通しているのではないかと思う程博識が高く、その持論を理路整然と語る。

いつしか話題が種(作物のタネ)に及び、氏は、現在日本で栽培されている野菜の殆どがF1(エフワン=1代雑種)で、在来種が危機であると嘆く。

オイラもそのことについて薄々気づいていたんだが、そこまで深く追求したこともなく、タネを購入する際、F1かそれとも在来種かで思案したこともない。

だが、氏のご意見を拝聴する度、これはヤバイなと感じ始めたのだ。そこで、氏お勧めのタネ屋
野口のタネについて調べてみた。

ついでに、タネが危ないを読むと、何か得体の知れない不気味さみたいなものを感じる。矢張り子孫を残せないタネは異常と言わざるを得ない。


↑読んでくれたとは思うが、老婆心ながら、最後に印象に残った文言を引用させて頂く。


「うちはタネを提供するだけです。そして一度買ったタネは二度とうちから買わなでいほしい、ちゃんとタネを採って欲しい。あなたの土地に合ったタネを育てて欲しい。」


全くその通りであると、本日、早速野口のタネに注文を入れた。頼んだのは、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン等々・・・今年は、固定種に拘ってみよう。







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