練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

おもいっきり1時間

2006-10-01 10:06:13 | Weblog
7時前、お天気が悪いし今日はどうしようかなと思案中。
ちょっとだけ走ってこようと用意をしていると、近所の「小田君」が登場。
一時間程度しか時間がないとのことでしたが5年?6年ぶりにご一緒させていただきました。

この3月から練習を再開し調子が上がってきたとの事、とてもいやな予感。

鴻巣運動公園の前ですでにこちらは戦闘モード。
太陽が丘の上りはすでに心拍限界・・・ヤ・バ・イ。

「小田君」はダンシングでスピードを上げシッテングで重めのギアでまわしてくる。
目が回ってきた
ゆうゆうの里で「きれまーす」と蚊の泣くような情けない声で・・・
でも聞こえないようでぐんぐんと離されていった。

10数年前、一緒に走り始めた頃、朝8時に宇治の集合場所からスタートするのだが8時10分には千切れてしまい「単独走行」になっていたシーンが走馬灯のように脳裏を走る。

多忙な生活の中で好きな自転車に乗れる幸せを感じるんですよ。
と話しかけられてもこちらは限界。返事が「ハッハッハッ・・すよね。」

高校の体育の時間、1500を走って頭が痛くなって気持ち悪くなって吐きそうになった、そんな状態でフラフラ追いかけていた・・・。

ショートコースで郷の口から宇治川ラインを高速巡航し立命館宇治高をまた通って1時間コース28キロを終えた。ここでもぐんぐん離されたのだが・・・。

家に帰ると雨が結構降ってきてちょうどよい練習となった。
強度を上げた練習をしていなかったので大変だったが一緒に走る事ができ、うれしくてうれしくてたまらなかった。
彼の「GOURENデビュー」が待ち遠しいなあ
コメント
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