練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

実録 2021 自転車美化作戦 第四話

2021-02-21 17:11:00 | Weblog
使用するプラサフはこれです。


説明文を読むと
ストレートアクリル樹脂塗料。
大きな補修、小さな補修等、様々な補修に便利。
鉄板が露出した時に使用する下塗り剤。


鉄板用?
そりゃ主に自動車のバンパー塗装に使うやつだしなぁ。


なにも考えずに買った「自動車」用ですが、これでやってみます。


工程5.プラサフ塗り

まずは塗装場作りです。

使用するのは、これとこれ


塗装場完成


一気に吹き付け


うすく、すっーと

直前にシリコンオフシートで脱脂したつもりですが、塗料をはじきます。
(だめだこりゃ)

ホントはブチューと吹き付けた箇所もあります。

深追いせずに1時間stayホーム。

これを同日3回繰り返しました。

3回目完了して一時間後、該当箇所のマスキングを剥がして数日ねかせます。(おやすみ)

第五話に続く





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実録 2021 自転車美化作戦 第三話

2021-02-21 17:10:00 | Weblog
ちゃんと出来るのでしょうか。

一抹の不安を抱えながら…。

工程4.パテ磨き


耐水ペーパー600番でナデナデ


ボンベに巻いてナデナデ。


むー。
イメージ通りにはいきません。

フレームを手で撫でると、パテ跡がもっこり盛り上がったままです。(困)

なんとかしなければ。

ゴシゴシしたらパテが剥げたり、フレームが削れたりしました。
(落胆)


もういい!
パテ面がツルツルになったら良いくらいの気持ちで仕上げました。


諦めの心境で15箇所のバテ処理完了。


次はプラサフ(下塗り塗料)を吹き付けて、色塗りです。


事前準備です。
もう一度シリコンオフシートで磨いてマスキング処理しました。


全身マスキング巻き。
お前はフランケンシュタインか。

いよいよです。

第4話に続く。











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実録 2021 自転車美化作戦 第二話

2021-02-21 17:09:00 | Weblog
気合いを込めて、この際あちこちの傷痕を修復することにしました。


シートピンの下とバンド式FDの取り付け部分のきずを隠していたビニールテープを剥がしてみると、塗装が「死んで」いました。(驚)


爪でカリカリすると、ゆで卵のからをはがすように、塗装がぼろぼろと剥がれ落ちます。(汗)


近年、バンド式はすっかり見なくなりましたが、9年前に再塗装して取り付けた時、乾きが不十分だったのか塗装がグニャとなり、苦肉の策としてビニールテープで隠した部分です。

その傷が、こんなに大ききなってしまいました。(涙)



他にも



これらも脱脂して、耐水ペーパー600番で角を取りました。


傷痕が余計に広がったような気が…。


気を取り直して
工程3.パテ塗り

その前にマスキングテープを剥がして、シリコンオフシートでまた拭いて、マスキングテープを張り替えました。



説明書によると、うすーく塗るのですが、だいぶベトベト塗りになってしまいました。(汗)






マスキングテープは塗ったらすぐに剥がします。

1時間、2時間で乾くそうですが、気温が低いと硬化乾燥しないようなので、塗布後ドライヤーを10分ほどあてました。

でも心配なので、最後はガスヒーターのお部屋で暖めてあげました。(1月の中旬でした。)




結局、大小15箇所をパテ埋めしました。
(15箇所も…)


次はパテ磨きです。

第三話に続く











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実録 2021 自転車美化作戦 第一話

2021-02-21 17:09:00 | Weblog
全9話の不要不急の長話、はじまりはじまり。



2006年に購入して、2011年に再塗装したわが溺愛のターマック。

長年乗っていれば傷がついたり、塗装が剥げたりするのは仕方がない。

タッチペンで塗ったり、ビニールテープを巻いたりして傷の手当てをしてきました。

でも、まじまじと見ると痛々しく、業者にお願いして再塗装しようと考えました。


塗装屋さんに見積りすると
単色 34500円でした。

あと往復の送料、消費税、ショップでのバラシ、組立工賃、各種ワイヤーの費用など考えると…


予算オーバー(涙)


ならばDIYで修復することにしました。


お読みいただく前に一言。
当ブログは、カーボン自転車のdiy塗装を考えている人には全く役に立ちません。
こんなことしたらアカンわ。の部分が多々ありますのでご注意ください。




負傷箇所はココ。

テープを剥がすと
かなり痛々しいです。

ここから、不器用を自慢するワタシのDIYが始まりました。


工程1.事前準備
クランクをはずします。
生まれて初めての作業です。


ネジをはずして、安全ピンみたいなのをはずします。

専用工具登場

差し込んでクルクル回すとクランクが抜けました。

反対側は、プラスチックハンマーで軽くトントンしたら抜けました。


案外簡単でした。(得意顔)


工程2.下地作り
塗装の大敵は油分、塗装する部分を綺麗にします。


カーボン地肌が出ているので、優しそうな製品にしました。

刺激臭もなく、汚れもサッと拭き取れるスグレものでした。

きれいにした補修箇所をマスキングテープで囲います。



塗装する部分を耐水ペーパーで研きます。


600番でカーボン地肌を傷つけないように、塗装面の境を滑らかにしました。




突然、悪魔が囁きました。

旦那、他のテープ貼っているところも全部剥がして塗り直したら、きれいになるよ…

第二話に続く











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