2009年5月18日(月)
箱根町立 箱根湿生花園の「ヒマラヤの青いケシ」の写真を撮りに行ってきました。
ヒマラヤの青いケシを見たのは、今回で2度目です。
最初は何年か前に、山梨県立フラワーセンターで見ました。
けれど、最近は咲いているのかどうか分らないので、箱根湿生花園に咲くと言うのをブログで探したので、箱根まで行くことにしました。
箱根湿生花園のホームページで、「ヒマラヤの青いケシ」が咲き始めたというので、早速行って来ました。
地図
ブルーポピーと言う名前だそうです。
私達は、午前9時に開園してすぐの時間に入ったのだと思いますが、平日なのにたくさんの観光客でした。
私はまっすぐ、「ヒマラヤの青いケシ」に直行しました。
咲いていました
とてもうれしかったです。
何枚も撮ったので、載せてみます。
これはマクロで撮りました。
花はこんな感じで下向きに咲いていました。
ブルーの色が素敵です。
陽に透かせた花です。
今から咲き始めようとしている蕾です。
この花はまだ開ききっていませんが、紫色のようです。
白い花も咲いていました。
こんな感じで咲いています。
全体はこんな感じです。
これが2箇所にありました。
「ヒマラヤの青いケシ」の説明です。
ヒマラヤの青いケシ(Blue poppy)
<ヒマラヤに咲く青いケシ>
ケシの仲間は世界で47属700種ありますが、「青いケシ」の仲間をメコノプシス属(Meconopsis)と呼び、よく似たヒナゲシなどケシ属(Papaver)とは分類上、区別されます。
メコノプシス属は約45種類あり、黄花種がヨーロッパに1種だけ分布しているだけで、ネパール、インド、ブータン、ミャンマー、中国などのヒマラヤ周辺に分布が集中しています。
メコノプシス属の花は青をはじめ、紫、黄、赤、白など色とりどり。
そのうち、青い花を咲かせるのは約10種で、ヒマラヤの「青いケシ」と呼ばれます。
「青いケシ」が発見されたのは1913年、イギリスの植物探検家エリック・ベイリーで、その後、キングドン・ウォードが「青いケシの国」を著してから、幻の花として世界中に有名になりました。
現在は中国の高地にもバスやロープウェイで簡単に行けるようになり、「青いケシ」が誰でも見られるようになりました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
数年前に山梨県立フラワーセンターに咲いていた「ヒマラヤの青いケシ」の写真も載せて置きます。
今の名前は山梨県立フラワーセンター・ハイジの村になっています。
山梨県フラワーセンター・ハイジの村の地図
「ヒマラヤの青いケシ」①
「ヒマラヤの青いケシ」②
「ヒマラヤの青いケシ」③
「ヒマラヤの青いケシ」④
白い花も綺麗に咲いていました。
「ヒマラヤの青いケシ」⑤
この写真は、長野県の川上村の山に登る前に立ち寄って撮った写真です。
今改めて写真を眺めると、白樺の木に囲まれて咲いていた、「ヒマラヤの青いケシ」も綺麗だったな~と思い出します。
今はどうなっているのかな~
箱根町立 箱根湿生花園の「ヒマラヤの青いケシ」の写真を撮りに行ってきました。
ヒマラヤの青いケシを見たのは、今回で2度目です。
最初は何年か前に、山梨県立フラワーセンターで見ました。
けれど、最近は咲いているのかどうか分らないので、箱根湿生花園に咲くと言うのをブログで探したので、箱根まで行くことにしました。
箱根湿生花園のホームページで、「ヒマラヤの青いケシ」が咲き始めたというので、早速行って来ました。
地図
ブルーポピーと言う名前だそうです。
私達は、午前9時に開園してすぐの時間に入ったのだと思いますが、平日なのにたくさんの観光客でした。
私はまっすぐ、「ヒマラヤの青いケシ」に直行しました。
咲いていました
とてもうれしかったです。
何枚も撮ったので、載せてみます。
これはマクロで撮りました。
花はこんな感じで下向きに咲いていました。
ブルーの色が素敵です。
陽に透かせた花です。
今から咲き始めようとしている蕾です。
この花はまだ開ききっていませんが、紫色のようです。
白い花も咲いていました。
こんな感じで咲いています。
全体はこんな感じです。
これが2箇所にありました。
「ヒマラヤの青いケシ」の説明です。
ヒマラヤの青いケシ(Blue poppy)
<ヒマラヤに咲く青いケシ>
ケシの仲間は世界で47属700種ありますが、「青いケシ」の仲間をメコノプシス属(Meconopsis)と呼び、よく似たヒナゲシなどケシ属(Papaver)とは分類上、区別されます。
メコノプシス属は約45種類あり、黄花種がヨーロッパに1種だけ分布しているだけで、ネパール、インド、ブータン、ミャンマー、中国などのヒマラヤ周辺に分布が集中しています。
メコノプシス属の花は青をはじめ、紫、黄、赤、白など色とりどり。
そのうち、青い花を咲かせるのは約10種で、ヒマラヤの「青いケシ」と呼ばれます。
「青いケシ」が発見されたのは1913年、イギリスの植物探検家エリック・ベイリーで、その後、キングドン・ウォードが「青いケシの国」を著してから、幻の花として世界中に有名になりました。
現在は中国の高地にもバスやロープウェイで簡単に行けるようになり、「青いケシ」が誰でも見られるようになりました。
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数年前に山梨県立フラワーセンターに咲いていた「ヒマラヤの青いケシ」の写真も載せて置きます。
今の名前は山梨県立フラワーセンター・ハイジの村になっています。
山梨県フラワーセンター・ハイジの村の地図
「ヒマラヤの青いケシ」①
「ヒマラヤの青いケシ」②
「ヒマラヤの青いケシ」③
「ヒマラヤの青いケシ」④
白い花も綺麗に咲いていました。
「ヒマラヤの青いケシ」⑤
この写真は、長野県の川上村の山に登る前に立ち寄って撮った写真です。
今改めて写真を眺めると、白樺の木に囲まれて咲いていた、「ヒマラヤの青いケシ」も綺麗だったな~と思い出します。
今はどうなっているのかな~