
2020年7月21日
かなり前から読んでいたシドニィ・シェルダン作 「天使の自立」を読み終わった。
まだコロナが騒がれない頃、ブックオフで見つけて棚に積んでおいた。
大夫読むのに時間がかかってしまったが、読み終わったのでほっとした。
主人公はジェニファー・パーカーという名前の若い女性の弁護士だ。
下積みからかなりやり手の弁護士にのし上がった。
のちに大統領になるアダム・ワーナーの愛人になり、分かれてから息子が生まれる。
その後マヒィアのボスのマイケル・モレッティの愛人になり、そのマヒィア関係の弁護をするようになる。
最後はどちらからも離れ、本来の生まれた小さな田舎の弁護士になる。
法曹界の物語だが、面白かった。