8月18日放送のテレビ朝日系「ポツンと一軒家」(日曜後7・58)を見ていたら、山梨県の七面山が出てきました。
今回の「ポツンと一軒家」は七面山の三十六丁目の宿坊青雲坊のことでした。
七面山には過去、何度も登ったことがあり、とても懐かしくなりました。
七面山に登るのは大変です。
日蓮宗の信仰の山なので、登山道はよくできていますが、体力がいります。
私が登ると、4時間以上かかっていたと思います。
テレビでは三十六丁目の宿坊青雲坊が目的地でしたが、そこには94歳のおばあさんと68歳の娘さんが坊守をしていました。
94歳のおばあさんはとてもお元気でした。
宿坊に何十年も住んでいて、下に降りるのは半年に一度だそうです。
歩いて登り降りするのだそうですが、私にはとても考えられませんでした。
私たち夫婦は2001年の(春分の日)に七面山にダイヤモンド富士を撮影に行きました。
「ポツンと一軒家」を見てとても懐かしくなり、その時のブログをもう一度載せたいと思います。
↑クリックすると拡大します。
2001年3月20日(春分の日)
この日は私たち夫婦の思い出の日になりました。
前日の夜中から七面山(1989m)に登り始めて、
やっと早朝、この「ダイヤモンド富士」の写真が撮れたからです。
七面山(1989m)は人が登るのには、ロープウェーも、ケーブルカーもありません。
昼間の登山では、何度か登りましたが、4時間くらいかかります。
この山はかって登山中に、日蓮宗の信者の方から、
春の彼岸と秋の彼岸のお中日には、「ダイヤモンド富士」が見られると聞きました。
是非、七面山からの「ダイヤモンド富士」を撮りたいと思い、夫と二人で登ることにしました。
夜中の12時頃から登り始めて、やっと日の出に間に合いました。
途中で、私が具合が悪くなり、一度は引き返そうかとも思いました。
けれど、下から何人かやはり「ダイヤモンド富士」の写真を撮る人が来て、
今年は8年ぶりに「ダイヤモンド富士」が見られると話してくれました。
天気やその他の条件が合わなければ、「ダイヤモンド富士」にはなりません。
やっとご来光場に着いた時には、人がいっぱいで、三脚は離れた場所に立てるしかありませんでした。
けれど今、写真を見ると、ちょうどいい場所だったと思いました。
春の彼岸なのに、すごい雪でした。
人の歩かない場所は50センチ位は積もっていたと思います。
日の出からの感動の瞬間を順次写真に載せてみました。
富士山の後ろがうっすらと明るくなりました。
いよいよ太陽が顔を出しそうです。
感動の瞬間が始まろうとしています!
太陽が見え始めました!
私も興奮して、胸がドキドキと鼓動を打ち始めました!
たくさんのアマチュアカメラマンはしきりにシャッターを押し、
また、日蓮宗の信者の団体が「バンザイ!」と叫ぶ声が聞こえました。
素晴らしい瞬間でした。
この感動は忘れられません。
七面山に登ることさえ、大変なのに、「ダイヤモンド富士」を見ることが出来ました。
とても今では、このような山行は出来ません。
それにもし登れても、このような素晴らしい「ダイヤモンド富士」を見ることは難しいと思います。
今回の「ポツンと一軒家」は七面山の三十六丁目の宿坊青雲坊のことでした。
七面山には過去、何度も登ったことがあり、とても懐かしくなりました。
七面山に登るのは大変です。
日蓮宗の信仰の山なので、登山道はよくできていますが、体力がいります。
私が登ると、4時間以上かかっていたと思います。
テレビでは三十六丁目の宿坊青雲坊が目的地でしたが、そこには94歳のおばあさんと68歳の娘さんが坊守をしていました。
94歳のおばあさんはとてもお元気でした。
宿坊に何十年も住んでいて、下に降りるのは半年に一度だそうです。
歩いて登り降りするのだそうですが、私にはとても考えられませんでした。
私たち夫婦は2001年の(春分の日)に七面山にダイヤモンド富士を撮影に行きました。
「ポツンと一軒家」を見てとても懐かしくなり、その時のブログをもう一度載せたいと思います。
↑クリックすると拡大します。
2001年3月20日(春分の日)
この日は私たち夫婦の思い出の日になりました。
前日の夜中から七面山(1989m)に登り始めて、
やっと早朝、この「ダイヤモンド富士」の写真が撮れたからです。
七面山(1989m)は人が登るのには、ロープウェーも、ケーブルカーもありません。
昼間の登山では、何度か登りましたが、4時間くらいかかります。
この山はかって登山中に、日蓮宗の信者の方から、
春の彼岸と秋の彼岸のお中日には、「ダイヤモンド富士」が見られると聞きました。
是非、七面山からの「ダイヤモンド富士」を撮りたいと思い、夫と二人で登ることにしました。
夜中の12時頃から登り始めて、やっと日の出に間に合いました。
途中で、私が具合が悪くなり、一度は引き返そうかとも思いました。
けれど、下から何人かやはり「ダイヤモンド富士」の写真を撮る人が来て、
今年は8年ぶりに「ダイヤモンド富士」が見られると話してくれました。
天気やその他の条件が合わなければ、「ダイヤモンド富士」にはなりません。
やっとご来光場に着いた時には、人がいっぱいで、三脚は離れた場所に立てるしかありませんでした。
けれど今、写真を見ると、ちょうどいい場所だったと思いました。
春の彼岸なのに、すごい雪でした。
人の歩かない場所は50センチ位は積もっていたと思います。
日の出からの感動の瞬間を順次写真に載せてみました。
富士山の後ろがうっすらと明るくなりました。
いよいよ太陽が顔を出しそうです。
感動の瞬間が始まろうとしています!
太陽が見え始めました!
私も興奮して、胸がドキドキと鼓動を打ち始めました!
たくさんのアマチュアカメラマンはしきりにシャッターを押し、
また、日蓮宗の信者の団体が「バンザイ!」と叫ぶ声が聞こえました。
素晴らしい瞬間でした。
この感動は忘れられません。
七面山に登ることさえ、大変なのに、「ダイヤモンド富士」を見ることが出来ました。
とても今では、このような山行は出来ません。
それにもし登れても、このような素晴らしい「ダイヤモンド富士」を見ることは難しいと思います。