気まぐれフォトダイアリー

富士山、風景、身近な花の写真ブログです。読んだ本の感想も載せています。
最近は回想ブログが多くなりました。

冗談も言っていい時と悪い時があるのでは?

2015年08月27日 19時14分46秒 | Weblog
もう50年くらい前の話ですが、忘れられないことがあります。

良い話ではないので、いつまでも覚えているのはどうかと思うのですが、何かの時に思い出します。



私が高校入試を受けた日のことです。

市内でも歴史のある高校で、T高校でした。


入試が始まる前に試験官の先生が来ました。

ずんぐりとした小太りの先生で、あだ名もあって私でさえ知っていました。



入試の始まる前にその先生は、市内でも有名な学習塾の話をしました。

「その学習塾に行っていないと、T高は受からないぞ」と言いました。


私はどこの学習塾にも行っていなかったので、少しショックを受けました。

入試の日に冗談だと思いますが、試験官の先生がこんなことを言っていいのでしょうか?


きっとその学習塾の先生と知り合いだったのだと思いますが、行っていない受験生も私の他にきっといたはずです。


子供ながらに悪い冗談を言う人だなと思いました。



私は無事に合格し、何を間違えたか、レベルの高いクラスにまで入ってしまいました。


けれどあんな冗談を言う教師がいたことは今思っても不愉快になります。

高校時代にも、その教師はT高にいて、ほかの学年を教えていました。



あの教師は、どういうつもりであのようなことを言ったのでしょうね~?

入試の当日ですよ!

まだ中学生なので、純粋に受け止める子供は傷つくと思いますが・・・


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