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2011年1月23日(日)後
山中湖の湖畔の側の大きな木に緋連雀が来ていました。
ちょうど湖畔を通りかかった時、何人ものアマチュアカメラマンが大きな望遠レンズの付いたカメラで皆さん一斉に木を狙っていました。
先日テレビで、山中湖の野鳥の撮影の放送がありましたので、私もちょうど500mmの望遠レンズを持っていたので、一緒に撮影してみました。
皆さんが狙っているのは連雀だそうです。
尾の赤いのが緋連雀で、黄色が黄連雀なんだそうです。
とにかく遠いし、500mmの望遠でも小さくて良く撮れませんでした。
上の写真は2度もトリミングをしました。
図鑑を見ると全長17cmくらいだそうです。
スズメを少し大きくしたくらいの小鳥でした。
※レンジャク科 (野鳥観察図鑑)
ずんぐりとした体形で長い冠羽と短い尾を持つ。翼や尾の先に赤や黄色の斑がある。
群れでいる事が多い冬鳥だが、年によって飛来数や移動の範囲が変化し、ほとんど姿を見られない冬もある。
主食は果実。
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木の枝の陰など、とても撮りずらい場所にいて、上の写真はやっと見える位置にいた緋連雀です。
尾が赤いので、緋連雀だと思います。
下にひものように垂れ下がっているのは、糞をしたばかりだったようです。
「まぁ~糞まで撮って」などと言わないでください。
これでもやっと撮影できた写真です。
側の人の話によると、この糞が木に付いてヤドリギが生えるのだそうです。
そのヤドリギの実をまた緋連雀が食べにくるそうです。
大事な糞ですよね。。。
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図鑑の解説の通り、本当にずんぐりとしていますね。。。
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この写真が後ろ向きの姿です。
尾が赤いので緋連雀だと思います。
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このヤドリギの実を食べに来ているようです。。。
緋連雀という小鳥は、初めて見た小鳥でした。
あまり上手に撮影出来ませんでしたが、撮れてよかったと思っています。