今日は池上本門寺の供茶式に。
八時半に池上駅に待ち合わせということで、
家を出たのは六時四十分。
寒いという天気予報に、冬支度で出かけました。
風邪気味でしたので、特に用心したのですが。
本門寺は二~三年前の茶筅供養以来の二度目です。
申し訳なかったのですが、
お供茶は何度か拝見していますので、
今日はお茶席に入ることに専念させていただきました。
お席は、炉が切ってないお部屋ばかりなので、
どこも風炉のお点前でした。
ちょうど炉と風炉の入れ替わる時期で混乱していたのでしょうか、
お正客さんにご指導されながらのお点前に、
皆さんの笑いを誘うような場面もありましたよ。
どの席もお道具の立派なことは言うまでもありませんが、
全部覚えていられませんので、
一つ二つ心に残しておこうと思いました。
立礼席の光悦の軸が、字はもちろんのこと、
表装も素晴らしく、脳裏に鮮やかに残っています。
「秋の露 いろいろごとに おけばこそ
山の木の葉の ちぐさなるらめ」
という秋の歌です。
こちらのお席の「古七宝」の皆具がまた、
ため息が出るようでした。
濃茶席は三客目に座りましたので、
運よく主茶碗でいただくことができました。
旦入の黒茶碗でした。
お会記を改めて見直しながら、思い出しています。
道具は写真でご紹介できませんので、
お点心の写真をお見せしますね。
お菓子もそれぞれに思い入れのあふれたもので、
お干菓子はありませんでしたので、
主菓子を四つもいただいてしまい、大丈夫かしらと。
お菓子の銘は
濃茶席 「初霜」(一幸庵製)
薄茶席 「千秋」
薄茶席 「本門寺饅頭」
立礼席 「深山の錦」(両口屋是清製)
そのうえ帰りはケーキとコーヒーですから。
さすがに夕飯は控えめにしましたけれどね。
久しぶりの茶友との御茶席回り、
待ち時間も退屈することなく過ごせました。
次に集まれるのは来年と、別れの言葉はちょっと気の早い
「よいお年を」でした。
いつも見てくださってありがとうございます。
よろしかったら↓ここをぽちっと
茶道 ブログランキングへ
八時半に池上駅に待ち合わせということで、
家を出たのは六時四十分。
寒いという天気予報に、冬支度で出かけました。
風邪気味でしたので、特に用心したのですが。
本門寺は二~三年前の茶筅供養以来の二度目です。
申し訳なかったのですが、
お供茶は何度か拝見していますので、
今日はお茶席に入ることに専念させていただきました。
お席は、炉が切ってないお部屋ばかりなので、
どこも風炉のお点前でした。
ちょうど炉と風炉の入れ替わる時期で混乱していたのでしょうか、
お正客さんにご指導されながらのお点前に、
皆さんの笑いを誘うような場面もありましたよ。
どの席もお道具の立派なことは言うまでもありませんが、
全部覚えていられませんので、
一つ二つ心に残しておこうと思いました。
立礼席の光悦の軸が、字はもちろんのこと、
表装も素晴らしく、脳裏に鮮やかに残っています。
「秋の露 いろいろごとに おけばこそ
山の木の葉の ちぐさなるらめ」
という秋の歌です。
こちらのお席の「古七宝」の皆具がまた、
ため息が出るようでした。
濃茶席は三客目に座りましたので、
運よく主茶碗でいただくことができました。
旦入の黒茶碗でした。
お会記を改めて見直しながら、思い出しています。
道具は写真でご紹介できませんので、
お点心の写真をお見せしますね。
お菓子もそれぞれに思い入れのあふれたもので、
お干菓子はありませんでしたので、
主菓子を四つもいただいてしまい、大丈夫かしらと。
お菓子の銘は
濃茶席 「初霜」(一幸庵製)
薄茶席 「千秋」
薄茶席 「本門寺饅頭」
立礼席 「深山の錦」(両口屋是清製)
そのうえ帰りはケーキとコーヒーですから。
さすがに夕飯は控えめにしましたけれどね。
久しぶりの茶友との御茶席回り、
待ち時間も退屈することなく過ごせました。
次に集まれるのは来年と、別れの言葉はちょっと気の早い
「よいお年を」でした。
いつも見てくださってありがとうございます。
よろしかったら↓ここをぽちっと
茶道 ブログランキングへ