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今日は月に一度の「茶道具の美」の講座に出かけました。
二回目の今日は「茶入」についていろいろと勉強させていただきました。
茶入れの分類についてはなかなかすっきりと頭に入らないのですが、
時代を追って押さえていくことで、大まかなところはわかってきたような気がします。
だが・・名前を覚えることが本当にできなくなりました。
とにかく欲張らないで、一日一つでも覚えることだそうです。
でもどうしても、忘れるほうが勝ちますね。
講座の中で楽しみなのは、実際のお道具を見ることができる事です。
前回の天目茶碗、今回は茶入ですが。
「遠州高取」を見せていただきました。
そして今日は受講者の方がお持ちくださったお茶碗で、お茶もいただきました。
河井寛次郎の御茶碗です。
三色碗と名前がついていますが、大振りのとてもきれいなお茶碗です。
こんな図録にあるようなお茶碗で、お茶が頂けるのもうれしいですね。
終わって、講師の先生は「明後日口切の茶事をするので」と、
お忙しそうにお帰りになりました。
私も同じく明日は口切の茶事で、のんびりしてはいられません。
午後から準備にらっしゃるので、急いで帰ってきました。
道具の準備をし、お炭手前や濃茶、口切の作法など、
一通りおさらいをしてこれで大丈夫と。
稽古の茶事でも、だんだんと緊張感が高まってきたようで、
「今日はゆっくり寝て明日がんばってくださいね」というと、
「道具の名前が覚えられないとねられません」と、悲壮な叫びをあげて帰られました。
お懐石料理組さんたちも、今頃せっせと準備をしているでしょうね。
始めのころ、私も真夜中までかかって、お懐石の準備をしたことを思い出します。
明日はお天気も良さそうです。
きっと緊張の中にも楽しいお茶事になると思います。
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