
今月は三件の訃報に接しました。
友人のお母様、
そして親友の親しい方がお二人。
皆さんの悲しみはそれは大きなものでありましょう。
三年前に母を、そしてその前には、
まだ若い友人を見送った私ですので、それはよくわかります。
親友が見送ることになってしまったお二人は、
年下で、まだまだこれからの人生をお一人は輝かしく、
お一人はゆったりと生きられるはずの方々でした。
それが何とも残念で仕方がありません。
何かを書こうと思っても、こんな時は言葉にできることが少ないですね。
ご冥福をお祈りします。
これからはこのような悲しみに多く出合うのでしょうね。
先日もその親友とは
「長生きもしたくないね」と話したばかりでしたが。
最近体調が良くないと言っている友です。
悲しみで気力が衰えてしまわないかと、今はそんなことも心配です。
そんな悲しみの知らせばかりでしたが、
昨日一年以上お休みをしていた方から電話がありました。
「またお稽古をはじめたいのですが」と。
お忙しい中で、体調を崩されることも多く、
何度も休んでは再開の繰り返しをなさっていますが、
今回は一年以上開きましたので、とても心配をしていました。
時間もとれ、元気になった時に思い出すことがお茶であることに、
お茶を教えるものとして、よかったなと思わずにはいられません。
これからははゆっくりと長く楽しんでほしいです。
少し心が休まりました。
今月はもう悲しい知らせは御免です。
いつも見てくださってありがとうございます。
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