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大寒の季節、避寒実験に八丈島に行きました、の続きです。
八丈島と言えば「きょん」だと我々夫婦は信じて疑わなかったのですが、結構な確率で「それなに?」と聞かれてしまい、逆にびっくり。自分自身、がきデカを読んだことがあるかどうかも?ですが、「死刑」のポーズと「八丈島のきょん」は何故か頭に残っています。小さいころ、どこで刷り込まれたのかは?
ということで、空港に到着したその足で「きょん」を見に行きました。野生なのかと思っていたら、実は現在「きょん」は特定外来生物(涙)で八丈島では八丈植物公園で飼育されているのが全てだそうです(房総半島には動物園から逃げ出したきょんが繁殖して野生化しているらしい)。
八丈植物公園の駐車場から八丈富士を望む↓。到着日は雨模様でしたが、滞在中3回もここに足を運びました(笑)ので、これはお天気のいい日の写真。青空はやっぱりうれしい、植生が南国です。
そして、ビジターセンターで頂いたチラシ。これが、がきデカに出てくる「八丈島のきょんっ!!」
そして、本物はコレ・・・結構可愛くない。でも、きょんに会えてかなり嬉しい。
この植物公園内ではアカコッコという鳥(国の天然記念物に指定されているそうです)が見られる、ということで双眼鏡を借りてみましたが・・・この日は遭遇できませんでした。これは次回の楽しみ取っておきます。
「きょん」との面会を達成したので次は雨の日でも楽しめる温泉巡り。八丈島には坂上の3地区(樫立・中之郷・末吉)に温泉があります。我々はレンタカーを借りていましたが、温泉の料金を計算して、町営バス乗り放題、温泉入り放題の2日券「BU・S・PA(バスパ)」を購入しました。これもスマホを見せて利用するタイプで、温泉の受付の皆さんもすっかり慣れていました。運営側の指導がうまいのか?皆さんが偉いのか?ですが、しまぽと同じく利用がとてもスムーズ。
この季節はザトウクジラが目撃されるようで、見晴らしのよい温泉の露天風呂ではクジラ探しも楽しいです。風の強い日は波が高くて分かりにくいのですが、足湯に入った静かな日には、潮吹きのようなものや尻尾が見えました。双眼鏡を持っていればもっとよく見えたのでしょうが、肉眼ではなかなか厳しい。次回は双眼鏡必携です。
足湯からの眺め↓
↓足湯ではないですが下の方に温泉があります
その他の名所としては、陣屋跡の玉石垣。かつて流人が玉石を運び積み上げたのだそうですが、なかなか美しい。
八丈富士の登山口近くにあるふれあい牧場。なんとものんびりした風景です。夏はジェラートなど販売しているようですが、冬はただただのんびり~
↓南原千畳岩から八丈小島を望む
↓宇喜多秀家公と豪姫の碑
↓登龍峠展望から八丈富士を望む。お天気イマイチですが。
南原千畳岩も歩いて島を一周ドライブしたら、第一弾としての観光は終わった感じ。とてもコンパクトな島でした。三原山と八丈富士にも登るつもりだったのですが、お天気が悪かったので今回は断念。これも次回の楽しみにとっておきます。
つづく ・・・次はグルメ編
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