「まやかし嬢」が紹介されます

2010-08-10 21:00:00 | 私の本
 みな様、全国紀伊国屋書店全国24箇所にて「まやかし嬢」が紹介されます。
 KINOビジョンっていう、液晶画面が店頭にある所があります。

 そこで紹介されます。
 
 8/21~9/3までです。

 1日30回くらいは出てくるようですが、残念ながら、いつ出るかは判りません。
 
 神出鬼没です。
 
 お暇なときにいていただくか、待ち合わせ場所を故意に紀伊国屋書店前にしていただくか。

 とにかくご覧ください。

 それとともに専用の陳列棚もできますので、手に取って見られるチャンス!
 そのままレジにお進みいただけるととても嬉しいです。

 東京方面は本店(紀伊国屋ホールのある所)でやります。
 新宿南口の高島屋の奥のサザンシアターのある所も液晶ありましたっけ?あればそこでもやります。

 本店で流していただけるのは嬉しいです。いろんな意味で嬉しいです。つか作品が多く上演されてますからね、感慨が深いです。


 
 そんなわけですので、是非、おいでくださいね~。






 『まやかし嬢』
 紀伊國屋書店bookwebよりご購入いただけます。 
  ↓
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4779004608.html

私は森の妖精?

2010-05-14 00:00:00 | 私の本
 とりあえずパワスポで撮ってみました。
 
 しかし、なにが撮りたいのか判らなくなっている。

 センスの問題だろうか?

 もののけ姫みたいな森で妖精の神秘なイメージになる予定だったんですけどね…。





 『まやかし嬢』  
 
 【家族の絆を問うミステリィ】 幻冬舎ルネッサンス ¥1365

 アマゾンからご購入いただけます。
  ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779004608/renaissancebo-22/ref=nosym/





 

私は1人旅に出る-まやかし嬢-

2010-04-14 22:00:00 | 私の本
 前からロケに行こうと決めていた。
 いろいろあって今になった。




 
 

 海に向かう。
 一時の華やかさはどこに行ったのか、さびれた街になった。
 しかし今街は賑わいを盛り返そうと頑張っている。

 私に向いてる街だ。



何のことはない、海のとのツーショットが撮りかたっただけだ。




 海と空とのツーショット。
 まるでグラビアアイドルだ。

 …そんな気分になりたかっただけだ。
 
 熱海だけど。

 でもこんなに落ち着いて熱海を訪れたのは初めだ。

 いつもAM5:00代の電車に乗って昼には東京へ戻るそんな強行軍を繰り返していた。
 そりゃ理由があったからだけど。
 
 考えてみればこれはかなり疲れる行動だったろうか。
 しかしこの街に、この海に、あの場所に私は救われていたと思う。



 ふと見ると花は静かに微笑んでいた。
 「おかえり」
 声をかけられた気がした。

 


 
 HMVからご購入いただけます。(書籍は1冊から送料無料~)
  ↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3737974

 そしてアドレスが短くなりました。

あら、大変、私の本のせいで

2010-04-06 00:00:00 | 私の本
 私、本を出しまして…。

 それはひつこいほど宣伝してます。

 そのわりに書店で自分の本を見たことがない。

 諸事情がありましてあの当日、少し本屋に行ったことはあったのですが…自分の本があるかどうか確認するに至っていなかっただけです。
 か、確認する勇気が…か、確認する勇気が、空を飛んでいる~~。

 本日、確認しに行ってきました。
 
 おせーよ

 って感じですが。

 ドキドキしますねぇ。

 どれくらいドキドキしてたかというとそのあとに訪れた内科で発覚しました。

 血圧を計ったところ、普段高い方が98程度しかない私が、計ったとたん医者の様子がおかしい。
 シュッシュッ空気を入れる血圧計を置き、電動式の最新の血圧計を持ち出しました。

 そして

 132あるのです。

 普段98くらいの人が。
 理由が判らない。突然そんなに上がった理由が。
 唯一考えられるとすれば…。

 自分の本を確認しに行ったから。
 これでも十分平常値内だそうですけどね。
 私にしては異常に高いのです。

 そんな血圧も上げちゃうほど大変なことなのねー。
 って改めて思っちゃった。


『まやかし嬢』

 楽天からご購入いただけます。 
  ↓
http://books.rakuten.co.jp/rb/%E3%81%BE%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%97%E5%AC%A2-%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E6%B4%8B%E5%AD%90-9784779004605/item/6281811/

 

小さい私の精一杯の気持ち

2010-03-26 20:00:00 | 私の本
 これはセブンネットショッピングという所の『まやかし嬢』のページです。

http://www.7netshopping.jp/books/detail/-/accd/1102849222/subno/1


 まあ、私の本をおいておいも驚いたことがあります。

 同じジャンルに仁木兄妹の作品があることです。(同じジャンルの本は変わることがあります。これを書いた時はこうだったということです)
 私がかろうじて知っているのが仁木悦子さんの『猫は知っていた』という作品なんですが、これは本当にミステリーが小説としての市民権を得た初期の傑作なんですね。

 これを知らずにミステリーを語るなくらいの代表作なのです。

 この方と同じジャンルにしていただいていいのだろうか?
 私が?

 『まやかし嬢』の予約が始まったとき驚いたことの1つにやはり同じジャンルの作品として、宮部みゆきさん、桐野夏生さんの作品と同等の扱いをしていただいていたんですね。

 よろしんでしょうか?

 ネット書店だと、たまたまミステリー・ハードボイルドに入っていたことから、内田康夫さん赤川次郎さん、西村京太郎さんとご一緒に並べていただくという恐れ多いこともしていただきました。

 たまたま出した時期が近かったという幸運があったのでしょうけど。

 私がへらへらそれを言っていたら編集者は一言
 「目立ってるんだ」
 と申しておりました。

 へ?目立っている?
 内容で肩を並べるとは当然思ってませんが、目立っているというのも…なかなかの言葉でした。


 本を買ってくださった皆さん。
 これから買おうと思っている皆さん。

 本を出す為に力を貸してくださった出版社、関係者の皆様、目立っていただけにしても、これほど嬉しいことはなかったです。

 い、い、いいんですか?私がぁ?

 の世界でした。

 小さい小さい私ですが更なる精進を積んで、お力を貸してくださった皆様。応援してくださった皆様に恥じないものを書いていきたいと思います。

きらめく星空の下-まやかし嬢-

2010-01-21 02:00:00 | 私の本
 私は少し前から知ってたんですけど『まやかし嬢」が図書館に入りました。

 どこっていうのはいろいろ理由があり、出版社も私も知りません。
 話を聞いたときから、どこかに自分の居場所を見つけているんだなーって思ってただけです。

 検索してたらですね、たまたま今予約が1件入ってますっていう表示が出てきました。

 それで、少なくとも1冊はここへ行ってたんだと知った。

 ずい分、遠くへいったんだね。
 誰かの所へ貸し出されていくんだ。

 不思議な感覚です。

 借りてくださった方が楽しい時間を過ごしてくださればいいなと思っています。

 P.S 今日のそちらの空はどうですか?星が見えるのかな。



ちょっとテンション高いから、ヒョウ柄で決めました。




 『まやかし嬢』の情報が載ってる出版社のページです。
  ↓
http://www.gentosha-r.com/products/9784779004605/



 アマゾンからもご購入いただけます。
  ↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779004608/renaissancebo-22/ref=nosym/

夢をいっぱい詰めんで-まやかし嬢-

2010-01-20 00:00:00 | 私の本
 11日の読売新聞に載った『まやかし嬢』の広告をごらんになりましたか。

 私も見ました。
 正直、凄いな~ってそれしかなかった。

 なんていうか、凄いのよ。

 家はずっと読売新聞だったんです。
 それもある。

 本の広告って新聞や雑誌等の活字で見ることの方が多かったのね。
 載ってる本の広告に胸踊らせる。
 どんな本なんだろう、面白いのかなって夢を膨らませた場所です。
 そんな経験をしてきた場所にいる。

 凄い、しかない。
 
 語彙が乏しくて申し訳ないんだけど、ある~ってそれしかないの。

 手を離れたんだね。

 本当はもっとしてあげたこといっぱいあった。
 でもあのときの精一杯を詰め込んだ。
 
 刻まれてるね。
 大切な時間がいっぱい詰まってる。

 いろいろあってそろそろ地上に足をつけないといけない頃になってます。

 改めて1つことを成し遂げたんだと思います。
 それだけは少し自分を誉めてあげてもいいのかと思います。

 
 だからちょっと夜遊びに行きます。


 アマゾンからご購入いただけます。
  ↓

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779004608/renaissancebo-22/ref=nosym/

ミッション-まやかし嬢-

2010-01-11 00:00:00 | 私の本
 広告を宣伝せよ。
 1/11(月)の読売新聞にまやかし嬢の広告載せてもらう~。
 小さいだろう。他の方々と一緒だ。
 
 嬉しい。

 と喜んでミッションを遂行中。

 って、喋ったらミッションにならないのか?

 お知らせをした友人から、良かったね~と言ってもらいました。
 散々私から、愚痴?を聞かされていた分、苦労の部分も判ってくれている。
 自分のことのように喜んでいただきました。

 家族にも読ませるとか。
 家で回し読みですか?

 回し読みでもいいです。
 喜んでいただければなによりです。

 できればお隣の方にも勧めてください。

 喜んでいただければ、私の密かなる役割も達成されたということでしょう。
 エンターテイメントが書きたい、それって読んでいただく方に喜んでいただくことですから。

 密かにミッションは遂行されたらしい。



 「引きこもりの次男が、余命3か月の父を刺した!?
 
 探偵まひるの不思議な力が、崩れた家族を真の家族へと導く
 
 【家族の絆を問うミステリィ】」


 『まやかし嬢』の載ってるページ
 ↓

http://www.gentosha-r.com/products/9784779004605/

あなたの胸に帰りたい-まやかし嬢-

2010-01-10 00:00:00 | 私の本
 新聞にまやかし嬢の広告が載ります。

 1/11(月)の読売新聞です。他の方との連合です。
 小さい記事だろうなって思うけど、嬉しいです。
 先月25日にACCSTV(つくば市のケーブルTV)で静止画CMを流していただき2度目のマスコミ登場です。

 うちは祖母や伯父も新聞に載せていただいたことがあります。

 祖母は寝たきりになるまではいつも着物を着て髪を結っていくつになっても洒落心を忘れない人でした。
 伯父は機械いじりが好きで、ちょっとしたものなら自分で作ってしまいました。
 祖母が寝たきりになったとき、1階で商売をしていた関係もあり落ちついて景色を見られるようにと2階の部屋に寝かせていました。
 祖母はベッドの上で、裏の見慣れた山を見ながらいつも陽気に歌ったり、手を振って踊っている真似をしていたようです。
 
 やはり下に下ろしてあげたい。家族の中に入れてやりたいと伯父は思ったのでしょう。
 といって背負っておろすとなると大変です。
 だから、階段に腰掛けるだけで上り下りができる簡単なエレベーターを作りました。 
 
 その記事が地方紙に載りました。

 孝行息子が母の為にエレベーターを作った、そんな内容でした。

 祖母が静かに逝ったのは私が15歳、高校受験の頃でした。
 学校で廊下に呼ばれて先生からすぐに家に帰るように告げられました。
 予期していたことだったから淡々と受け止めました。

 その祖母や伯父に続いて新聞に載せてもらえる。載るのは私ではなく『まやかし嬢』ですけど。

 母を愛した伯父もすでに鬼籍に入ってしまいました。
 長い長い年月が流れています。

 あの世で伯父は祖母と仲良く暮らしているのでしょうか。


 『まやかし嬢』(幻冬舎ルネッサンス)定価1,365円

 津本まひるは探偵事務所のオーナーと言ってもいつも事務所の椅子に座り陽を浴びて日を送っている。普通にしていれば美人でいわゆるいい女なのに、彼女をそうさせているのは彼女の持つ人の心の闇を解く能力のせいだ。
 
 代わって細かい雑務をこなすのはアルバイトでアシスタントの森山涼介だった。
 今月の家賃が払えない、自分のアルバイト代が出ないと気を揉むのはいつも涼介だ。
 
 その涼介に、恋人の歌織が頼みごとをしてくる。
 倉田家一家で心中未遂事件が起きた。1人外出をしていて難を逃れた末娘の哲未が
 「つっちゃんは刺したりしない」
 兄の翼が父の忠宣を刺すわけがないと言う。
 ではあの日、一体なにが起きて、誰が父を刺したのか?

 涼介は複雑な生い立ちを抱えるまひるにしか扱えない事件だと思った。


 「引きこもりの次男が、余命3か月の父を刺した!?
 
 探偵まひるの不思議な力が、崩れた家族を真の家族へと導く
 
 【家族の絆を問うミステリィ】」



裏ってこんなイラストです。 
 
 アマゾンからご購入いただけます。
 ↓

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4779004608/renaissancebo-22/ref=nosym/


 幻冬舎ルネッサンス『まやかし嬢』のあるページです。
 ↓

http://www.gentosha-r.com/products/9784779004605/

約束の場所-まやかし嬢-

2010-01-07 10:30:53 | 私の本
 私が初めて幻冬舎ルネッサンスを訪れたのは一昨年の11月のことでした。

 北参道という駅が1番近いです。
 多分JRの代々木からもいけると思ったのですが、道がね……。
 迷ってもいやな感じじゃない。

 ってしたら早くつきすぎちゃった。

 少し不思議な現象がありました。

 女の子がある建物の前に沢山並んでた。アパレル系のビルの前です。
 なんでなのかは判らなかったんですが、風景としてはオーディションの集合って感じがしたのね。
 
 ロケバスも匂いで嗅ぎわけますよ。なんとなくピンと来るんです。
 
 約束の時間まで少しあったので、建物の周りをうろうろしてました。
 
 幻冬舎は、新館と本館の2つが道路を並んで立ってます。グループ会社もこの中にそれぞれあります。

 時間があるので、ここが目的の場所だと確認してしばらく周りをうろうろします。
 うろうろうろうろ。
 2つの建物を少し過ぎると何故か立っているのが、板塀。
 板塀。 
 今どきの都会に?

 板塀。

 不思議な光景だ。

 あの時の、訪ねた時の気持ちって覚えているかと言えば覚えてないです。

 あの日、何故か幻冬舎の前でビルの全景を撮っているテレビカメラがありました。
 取材か何かだったらしいです。
 
 ロケに遭遇すると言うのは実は日常でもよくあるもので……恐らく同じような場所でロケをしてるんですよね……だからだと思います。

 ありますよ、総合病院とか行って何故か人が集まっていると思うと、有名人が出産して退院するんでプチ会見をやっていたとか。
 わりとよく会います。

 けどここまで来てやっぱり撮影してるのに行き当たるのか。

 それを少し眺めてやっぱり時間が余っているので、うろうろが続きます。

 やっと時間が来て、来訪を告げに行くと、何故かそこにさっきまでビルの全景を撮っていた撮影の方々がいました。
 しばし一緒に、待つ。
 お互いの訪ねる相手が現れるのを。

 改めて考えてみると不思議なもんですね。
 この日から長い1年が幕を明けることになるんです。



 只今くつろぎタイムの『まやかし嬢』
  
 『まやかし嬢』の載っている幻冬舎ルネッサンスのページです。
 ↓
http://www.gentosha-r.com/products/9784779004605/