まやかし嬢 

2009-12-15 00:00:00 | 私の本
 いや、振りが長かったんですが、なんだかんだあって、本を出します。小説です。

 
 タイトルは

               『まやかし嬢』

 です。


 「引きこもりの次男が、余命3ヵ月の父を刺した!?
 
 探偵まひるの不思議な力が、崩れた家族を真の家族へと導く。

 
 家族の絆を問うミステリィ」

 

 幻冬舎ルネッサンスより12月22日刊行(予定)です。
 定価:1300円(本体+税)

 お求めは書店・ネット書店にてお願いいたします。(ネットは先々私がリンクしたいと思います)

 お分かりの方はお分かりになると思いますので、幻冬舎ルネッサンスは幻冬舎グループの中にある個人出版(自費出版ともいいます)を主としている出版社です。
 大きな理想を掲げてその方式をとっていらっしゃいます。

 出版社にご興味をお持ちの方はそちらを参照にしていただければと思います。

 勿論、私はそんな高邁な理想もあるはずもなくもっとミーハーな事情です。


 まー、早いもんというか遅いもんというか。
 1年かかりましたが、ここまで着ましたね。

 もう、毎日気分が上がりきっているか、下がりきっているかそのどっちかです。
 またに疲れるらしく、普通になります。

 その瞬間を見計らって、いろいろことをこなしています。

 落ち着いてくれよー。
 というのが本音です。
 
 徐々にここまでの内幕をお話していければと思います。
 本の内容もまた少しずつご紹介できればと思います。

 初めてのおつかいじゃないんですが、初めての出版はいろいろやらかしますよ。



 本に関すること等、お問い合わせがありましたら
 幻冬舎ルネッサンス(TEL:03-5411-6710)
 までお願いいたします。

 恐らく著者はほぼ答えられないことが多々です。

お姉ちゃんになったわね~

2009-11-06 19:00:00 | 私の本
 もう半年以上私と先方の間を行き来してる作品があります。
 最初は弱弱しい話で、この作品は1人で生きていけるようになるんだろうかと心配したものでした。
 
 最近はね。

 隣のおばちゃん風に言うなら
 「お姉ちゃんになったわねー」
 と思っています。

 とても抽象的な表現となってしまいますが、作品とは全てにおいてわが子も同じです。
 娘が母の作品と言われるように、書いた作品もわが子のような存在です。

 書き手の手を離れてから成長するものですね。
 書き手は何もしてやれません。

 胸にじっと抱いていないと存在さえしていられなかった作品が、もう時期自分の色や形をしっかりと持ち自分の足で歩くようになるでしょう。
 書き手としては胸に抱きしめていた間に作品の存在してくれる嬉しさも、可愛さも十分に味あわせてもらえたのだと思います。

 あとはどれほど、みな様に愛していただけるか、それだけだと思っています。

 書き手なんて何もできないものですね。

 それがよく判りました。

 あなたがいてくれるだけで幸せよ。
 もう抱きしめるには大きくなりすぎてしまった。抱きしめてなくても自立していられる作品。
 
 書き手はじっと作品の成長をかげながら見守っています。

気が張ってます

2009-09-05 21:00:00 | 私の本
 出版社から原稿が戻ってくるので、娘を待つ母の気持ちで待っていたのに、まー戻ってこない戻ってこない。

 配達の様子をインターネットで調べると午前9時から持ち出してるらしいんですが、実際に到着したのは13時過ぎですからね。

 その間に、ピッポーンって鳴るから慌てて出たら
 「新聞とってください」
 って、まるで作り話みたいな本当のことが起きるし。

 不思議なんだけど、昔、あるオーディションの結果電話を待っていたら
 「○○(某テレビ)局ですけど」
 って電話が来た。

 アンケートお願いします。

 お願いできないよ。

 実話ですよ。
 本当にそういうことってあるんですよ。

 実際の娘さんも実家へ帰ると言い、何時には着くからと連絡が来てもどこかで友達に会っただのなんだの、実際実家へ帰りつくのは言ってた時間の5時間後だったりしますから。

 そんなもんなんでしょう。

 娘(作品)がいるうちはなんだかだ気が張ってるものです。

あの時はばかだったのね

2009-09-01 00:00:00 | 私の本
 先日、秋に出す私の本のカバーイラストをどうするか?という話がありました。
 出すんです、本を。

 出すって決めた時から、誰かの手を煩わせていたんだけど、私には自分が書いている原稿の実態しか見えていなかったので、人様を煩わせている実感が少なかったのね。

 けれどここまで来ると煩わせてる感じでしょ。

 そして突然緊張するわけです。
 これが意味も判らない緊張であったりするんですが。

 そんなもんじゃないのかな。

 いつか全てを客観的に考えることができるようになった時
 「あの時はばかだったわね……」
 となったりするでしょうが、今はまるで余裕がないです。

これが本当の手巻き○○

2009-08-17 18:53:06 | 私の本
 ○○にはね、寿司って入れたかったんだけど、あ、違うなって思ってやめた。

 荷造りしてた。



 パンパンだったので、蓋が閉じづらく、気づくと私の手が……っていうか、指が止まる。

 よっぽど荷物を出しにいった先のお兄さんに止めてもらうとかと思う。
 だって封が閉まらないんだもの。私の手を抜きにして。

 裁縫してたら自分のはいてるスカートごと縫っちゃうような感じよね~。

 でも1人で生きていくんだからこれくらいできなきゃいけないって思って頑張った。

 持っていったら中身はと「本」かと聞かれた。
 正直なので「紙の束」と答えた。

 

 って書いてくれた。

 本当に、本になるといいね~。

楽しんでいけ

2009-08-16 19:52:59 | 私の本
 そろそろ原稿の印刷の準備に入らないといけない。
 こういう時、気になるのが、インクの残量なんだ。必要な時にインクが切れるはよくあることです。

 近くのスーパーで買えるんならいいけど、違うなら量販店まで出張しないといけない。行くんなら今日中かな。

 あー、凄い人だろうな。

 さっきコンビ二に行ったら通路をカップルが塞いでいた。ふざけていらっしゃる。
 ふざけていらっしゃるのはいいけど私が通れないんですけど。
 避けて商品を見ながら歩いてたら向こう脛を思い切りぶつけました。

 人ごみなんて、嫌いだー。
 
 印刷のプリンターの蓋を開けたら、まだありそうだ。

 しかしこのPC音痴で印刷音痴の私がよくこんな真似をしている。
 明日、印刷を始めたらトラブルが始まるかもしれない。

 ネタは尽きないのよ、私の場合。
 何故か、文字が「家」なら、その左側半分しか印刷されないなんてこと、よくあるのよ。ヘッドクリーニングをすればいいらしいね。やり方は前に起きたトラブルで教えてもらった。
 でも時間がかかる。

 できればすんなりいって欲しい。

 そう言えば、私が劇作家コースへ入る為の試験で原稿を出した時、前のワープロでしたが、印刷部分に故障が生じて文字が半分しか印刷できないという恐ろしいことになった。
 あの時は手書きしたんです。
 原稿用紙にちまちまと。

 できる枚数だったからよかったけど。

 あれは何故か楽しい思い出です。
 暗い話だったけど、何故か書いてる時滅茶苦茶楽しかった。

 楽しんでやる。それがいい結果をもたらすのだろうか。

ハイ

2009-08-15 00:34:55 | 私の本
 わたくし、ハイです。

 越えるべき山がやっと少し越えられた。

 私個人の中間の〆切ですが、もう時期です。焦るのです。
 
 どうなるんだろうが、どうにかなってきた、状態です。

 だからかなりハイです。
 ……いや、ハイですね。

 しかし残された時間を考えると多分あっという間にしぼみます。

 たまたま知らないお姉さんとエレベーターに一緒に乗り合わせたのですが
 「こんにちは」
 と挨拶され
 「お先にどうぞ」
 と下ろしてもらいました。

 気がつかなかったけど、私ずい分ぴりぴりしてたみたいですね。
 ごめんなさい。器用じゃないんで、1つのことしか考えられない。

 なるたけ楽しんでいこうと思います。
 こんな機会もうないかもしれないもの。

 しかしハイです。
 突き抜けてます。