twnews.co.uk(出典)
フィリップ殿下の葬儀に伴い、一人で一時帰国してたヘンリー王子が父と兄と三者会談を持っていた内容が明らかになってきている。
このとき、米国で独占インタビューが公開され、そこで妊娠中の子どもの肌の色について「王族から人種差別的発言があった」されることについての話だったようだ。
ヘンリー王子とメーガン妃は、インタビューで中で白人と黒人の間に生まれてくる子どもの肌の色について尋ねた王族がいた。長男のアーチーが王子の称号を与えられなかったのは、差別があったためととれる発言をしたことが大きなショックを王室関係者にもたらした。
この問題について、父のチャールズ皇太子と兄のウィリアム王子と話したヘンリー王子との間に、いい形での話し合いは持たれることがなく、問題解決へと至る様子がなかったようだ。
普通に考えれば、白人である英国人と白人と黒人の間に生まれた米国人が結婚して、どうして子供ができた時点で肌の色が問題視されなきゃいけないのか、そっちの方が疑問ではある。
普通結婚前に考えないのか?とそれだけだ。
それでもこの夫妻が関わる問題は、あとから問題が出現するようなので…。
ここでかつて暴露本「Finding Freedom(自由を探して)」の共同著者オミッド・スコビー氏がメーガン妃は誤解しているのではないかと話している。
王室の称号は、エリザベス女王の祖父ジョージ5世の時代に「称号は君主の子供、孫、及び皇太子の最年長の男子孫のみに与えられる」と定められたわけだが、これが2013年にウィリアム王子に子どもが生まれた段階で変更されている。
ここの経緯についてメーガン妃は、理解していないと話しているようだ。
この後、仮にチャールズ皇太子が即位すればチャールズ皇太子の直系ということで、長男のアーチーの立場が変わる。アーチーは王子として名乗ることができるけど、ここでもできないとメーガン妃は、思っているのじゃないかという話もある。
そっちの方が問題みたいな。
ただ嫁いで、誤解していたとか理解していなかったとか、一旦こんなことされてひどいと言いながら、あとから理解していなかっただけという結論を持ってくる話があまりにも多いように感じますが…。
一旦なんでもいいから打ち上げて、風向きが悪いと、あれ?テヘ?状態になるのでしょうか?
将来米国の大統領選に出馬したいなら、あまり頭のいい戦略をとっているとも思えず…一体何がしたいんだろうという思いしか残らない。
ヘンリー王子は、実家の王室に何がしたくてこの状態に加わり父や兄を困らせる立ち位置に入ってしまったのか。
むしろ生家にその振る舞いをしているヘンリー王子の状態の方が問題だったりして。
父に対して反抗心がある息子はいるし、兄に対して比べられたりすることでやっぱりいい感情を持てない弟もいる。
それでもどこかで収まるものだろうし。
母親の死去に対することで何らかのよからぬ感情が家族にあったとしても、いつまでもそれを露呈させてごたごたしている事情というのも判らない。
すでに起きたことに対して根に持っていることがあって、恨み返しをしているのか。
将来何かを起こしたいからその下準備をとして、今このような問題を敢えて起こしているのか。
いろいろな解釈の仕方があるようですが…それくらい読みが割れるという意味では、真意を計り兼ねているというところでは意見が一致しているようです。
でもこれ、すでに起きたことに対しての恨み返しだったら、かなり自分の身すら切って捨てるつもりかしら。
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