ドバイショッピングモール…のあくまで1部

2012-02-21 15:00:00 | ドバイ
 ドバイで1番大きな所だと思います。
 ここはデザートサファリに行く途中にバスを待っている間、お昼をとる程度で寄ったのであまり写真がありません。

 噴水などあって、夜はそこでショ―が行われるのですが(無料で見られるようです)そんなとこあとで撮ればいいからと言われ、結局撮ってる時間などなかった。

 ということで、その1部だけです。



 中に水族館があるの。これもちゃんと見たかったけど時間がないから通りすがりに撮っただけ。



 ここから先は金(きん)のお店が並んでいます。
 ドバイに金を買いに行くのは悪くないと思うよ。資産価値はあるかもしれない。でも大量に持ってないとダメなのかな。この辺と疎いのでよく判りません。でもそれを目当てに来る人も多いです。

 この他キティちゃんの商品をオンリーを置いている店などあり、キティちゃんはいつの間にか世界のキティちゃんになってるなーとしみじみ思いました。
 ドバイにしかないキティちゃんもあるかもしれないので、ファンは早速ドバイ行きの検討を??

 最上階にフードコートというのがあり、そこにいろいろなお店が並んでいます。
 ピザ、お寿司(これは少し高い)焼きうどん風、ケンタッキーフライドチキン、マクドナルド、バーガーキングなどいろいろなお店があります。



 私はサーモンのサンドを買ってみましたが、いろいろな国民がいるせいか、これは生ですが、焼いたサーモンが入ったものもあります。

 パンに焼きサーモン(つまり鮭)よく判らないが、国によっては生ものなんて…ってところもあるんでしょうね。

 

 ということで、早足で迷いながら歩いてみました。
 ここに世界のブランド店もあります。食べ物もチョコレートやお菓子など世界で有名な所が揃っています。
 金(きん)の自販機もあるという噂ですが、辿りつけなかった。

 2日くらい裂いて回るのがちょうどいいように思います。


 何星か判らないけどすぐ近くにホテルがありました。間違いなく5つ星くらいのように思いますが…。ここなら数分歩けばすぐ行けます。買い物目当てなら、ここがいいかもしれません。ホテルの名前判らないけど。海も近いしね…。地理的には高級住宅地と最高のあたりです。

ドバイの海

2012-02-20 18:00:00 | ドバイ
 やっと出てきたというか。

  

 オプションで申し込めばパラセイリングもできます。

 ゴルフ場もあるのでゴルフもできます。


 ただ、自力で行ってくださいが問題です。タクシー使わないと難しいかもね。


 スパもあるけど自力で行ってくださいで断念しました。自力で行ける自信がなかった。




 このあと砂漠に行くということで急いでドルで購入したサンダル。25ドル。安いのか?高いのか?
 このあと、靴が壊れれてビーチサンダルを急きょ購入してた子がいたけど、絶対そっちの方がお得だった。
 私も最初から決まっていれば、持って行ったものを。

 思わぬ出費ですが、今年の夏履けるかしら。



 本当に美しい海。

 近くに300万の全スイートの7つ星のホテルがあると思わなければきっともっと美しい。

ドルじゃないよ、ダラーだよ

2012-02-20 13:00:00 | ドバイ
・パーキング ショップ
 
 今回砂漠へ行く前によった1回だけだったんだけど、そこでWCや水などを買うの。(WCはヨーロッパ式に便座なし)
 でもここはぼったくってる。他に店ないもん。
 私は帰ってからまた水を買いに出るのがめんどうだったからそこで1リットルの水を買ったけど、普通の街より3倍近く高くない?
 他の人は500ミリリットルの水を買おうとしてあまりの値段に止めてました。

 結局そのあとホテルに戻ってから街へ出たけどね。

・日本語英語

 本当の英語じゃなくて日本語化した英語が多いのね。
 フランスに行った時、自信を持って「テイクアウト」と言ったら「テイクアウェイ」と何度も聞き返されました。正解はそれです。ドバイでも同じ、「テイクアウェイ」
 「ドルOK」も「ダラーOK」と言わないと通じない。訂正される。

 これは英語ができる人には当り前で馬鹿をさらしているかもしれない。

・アラビア語

 基本、他国民が多い国なので、はっきり言ってできなくて大丈夫です。ほとんど英語でOKです。
 英語にも通じることなんだけど、自分と友だちも英語が危ない場合、旅行会社のオプショナルなどに参加した際、日本人と仲良くなりその人がうまい具合にホテルが一緒だったら、その人を頼ってみるのもいいでしょう。いやですと言う人はいないように思います。
 不安なのはみんな一緒。
 日本語ガイドが案内するところはまず間違いなく、日本人だけ。ホテルが違うと遠い場合があるので一緒のときだけ、教えてと頼るしかない。

 意外と携帯電話の辞書機能も役に立ちます。単語が出てくるのでどうにか組み合わせればどうにかなります。
 いざとなったらその辞書を見せるだけでも大丈夫だったりする場合もあります。受け付けない人は受け付けてくれませんけどね。

 

 まあ、わりとどうでもいい情報となってしまいました。


 でも本心から思いますが、もし行くなら、4つ星以上のホテルでお洒落もバッチリしていきましょう。その方がいいドバイ人との出会いがあるし、中国人と間違えられていやな思いもしない気がする。ホテルは寝に帰るだけなら落としてもいいけど、いかにも「金持ってます」という格好はしてた方がいい。あっちはそれで強盗にあうことはありません。現時点では…がつきますが。
 ぜひ、冷蔵庫、場合にはドライヤーがある所を選べるといいですね。冷たい水が飲めるし、ドライヤ―がついていれば変圧器も必要ありません。ただあちらのホテル情報も意外といい加減なんですよね。行く前に調べたけど、ドライヤーなしになってたもん。でもあった。逆パターンじゃなくてよかったけど。でも暑いから自然乾燥でもどうにかなりそうです。部屋もそれぞれお湯も温度も調節できるので、それをすれば心配はないと思います。

 むしろ冬に出かける場合は、旅の疲れと日本との温度差にやられて帰ってから風邪をひくパターンに気をつけてください。

行ってらっしゃいませといい、空港から帰宅する

2012-02-19 21:00:00 | ドバイ
 もうドバイとは関係のない話になってきてますが、よくドル圏に行く人はドルが安い時に両替をしておくそうだ。
 そして今、ユーロも安い。いつ必要になるかは判らないが、とりあえずできる分はしておこうと思い、帰りの電車に乗る前に両替をした。

 これが、手数料というのが入ると、実際の今の1ドルいくらとか1ユーロいくらに30円は乗ってんじゃないかと思う。
 それでも高い時に乗せられることを考えれば、安いわけだから、帰りユーロにいくらか変えた。

 そこを見つける前に自販機を見つけたのね。水が100円。安い。帰りの電車の中で飲んで行こうと買った。

 そのあと、電車の時間もあったので、すぐに両替所に走った。両替は無事終わった。そして

 「いってらっしゃいませ」
 
 と送りだされた。

 行って…。

 帰ってきたばかりなんですけど。

 大きな荷物を抱え、両替を頼むから、これから出発と思われてもおかしくない。

 若干複雑な気持ちを抱えながら電車に乗りに駅へ入った。

 たまになのだが、空港から出る電車は2路線あり、どちらに入るか急いでる時は慌てて判らなくなることがある。
 それ間違えて入って駅員さんに聞くことがあるのだが、その時最初は日本語で教えてくれてもあとから、わざわざ英語で教えてくれることがある。

 あっちも焦っているのか。
 一瞬、日本人だと思ったけど、もしかしてアジアの日本語の上手いだけの人だったかも?と思うのか、ここは不思議だ。
 空港特有の不思議さだ。

 そして電車を待つ間、バックを探す。水を飲もうと思ったのだ。


 ない。

 水がない。


 これは…。両替に焦って行って、取り出し口からわざわざ水だけ取り出すのを忘れたパターンじゃないか。

 なんて馬鹿を。

 やっぱり時差ぼけしてるのかしら。

 元々1つのことが頭にあると2つ目のことが頭に入らなくなるから、私らしいと言えばそうなんだけど…。


 我慢しようかと思ったが、やっぱり1本は持って置きたくて、かと言って自販機のある所までスーツケースを引きずっていくのも面倒くさく、その間に席も取られるだろうと思うと、スーツケースはそのままに…それこそ、なくなっても別に困るものは入っていない…他の飲み物を買いに行くが、荷物がなくなることはない。

 さすが日本だ。




 その内、ドバイの海などを載せようと思います。

 近々、写真探すのが大変なのでついつい後回しになってしまいます。

生命の水

2012-02-19 15:00:00 | ドバイ
 そうやってやっと帰国となったわけです。本当なら飛行機酔いして頭痛が始まる、中のほこりかなんかでアレルギーが始まるといろいろある。
 そこで自分用のペットボトルを持ちこんで好きな時に薬を飲めるよう水を用意しておくんだけど、現地の通貨ディラハムが残っていない。空港だからドルでも買えるけど、買って崩したところ…でということで断念した。
 機内では「水を下さい」と言えばくれるからね。いちいち呼んでもらうしかないか。


 所で行きの飛行機で不思議なことがあった。
 もちろん、エレミーツ航空なんだけど、日本の飛行機の場合、いちいち乗客が小腹がすいた時呼ばれて何かないかと聞かれるのが面倒なのか、はたまた親切なのか、よく飛行機の後ろに、お菓子とかパンを置いてあることがある。これが、気付く人がいるとあっという間に消えるのよ。ここに勝手に継ぐように飲み物も置いてある。

 それでもしかしたらエレミーツもそうかなと思い、後ろへ言ったらキッチンだけだった。そしてCAさんが集まっている。
 一瞬、どうしようと思ったが、
 「トマトジュースをください」
 と言ったのよ。
 海外は野菜不足になるから、機内ではトマトジュースを1度は飲むことにしている。
 「トマトジュースですね」
 とCAさんは言った。この人は日本人です。だからはっきり通じていたし繰り返していたから理解していたはずだ。

 CAさんは冷蔵庫みたいなと所からわざわざ出してきてコップに継いでくれたんだけど、別にテーブルの上にサービスで客席の間を「お飲み物はいかがですか?」と歩く時のため用のジュース、水が用意されている。そこにトマトジュースもあった。だからそれをくれればいいと思ったんだけど、別に冷たいのをくれるならそれでもいいかなと思って、なにも言わなかった。

 でもついでくれてるのが…色がね、赤くないの。ピンクぽいって言うか。

 渡されて礼を言って席へ帰ったんだけど、何かおかしいという気持ちは抜けきれず…ピンクのトマトジュースもあるんだろうか。

 席へ返ってみて飲んだら…最初トマトと思いながら飲んでいるけど、やっぱり味が違う。
 そしてもう1度記憶と辿ってみると…

 グアバのような…

 何故「トマトジュースですね」と繰り返しながら、わざわざグアバをくれたのか、しかも日本人のCAさんが。

 不思議だ。むしろ、外国人のCAさんの方がこの手の間違いがない気がする。


 エレミーツはポーチ(ミニハンカチ、歯ブラシセット、アイマスクの3点セット)は行きも帰りもくれた。でもペットボトルの水がついているのはビジネス以上だった。どっちがお得といえるのだろうか?

 

 そして帰りの飛行機の中ではしょっちゅう「水ください」を繰り返していた。

 これでも別にOKそうだね。


 ところでどこかで書いたと思いますが、水筒状のものに水を入れて機内で飲んでいた人がいて、不思議だったと書いたことがあると、思います。

 本人もどこで書いたのかすぐに思い出せないんですが…。

 後で他の人に聞いてみたら、手荷物検査のときに中がカラであれば、別に持ちこみOKらしい。
 そして飛行機に乗ってから、これに水を入れてくださいと言えばいいらしい。

 私も行きでペットボトルの水が無くなり、水が欲しかったので、水をくれとCAさんに行った時、ペットボトルを一緒に捨ててもらおうかとしたら、
 「これにお入れしましょうか」
 と言ってくれた。
 じゃって、頼んだけど、あれは凄い大正解だった。

 ホテルへ着いて3時間飲まず食わすでロビーでぼぉ~と3時間も待つ、知らない国へ着いてすぐに買い物にも出られない。日本みたいに自販機があっちこっちにコロコロしてる国はそんなにない。そして買う時はコインが必要だったりする。

 あの飛行機でもらった最後の水はまさに生命の水だった。

 

イスラム教は4人妻を持っていい、でも離婚して最終的に最高4人でいいってことは…

2012-02-18 13:00:00 | ドバイ
 今更ながらいろいろ気になり調べております。

 ドバイは数年前バブルが着たらしい。それで7つ星の全室スイートのホテルが立ったりするようになったわけだ。

 それにけしてドバイ自体の女性の地位は低くないらしい。使用人が使えるほど高かったりするらしい。けれど外には出ずらい。

 イスラム教としては4人妻を持ってもいいらしい。それは4人まで結婚すると意味ではなく、とっかえひっかえができるから、最終的に4人が嫁としてもらえる数であって、その間に離婚して、再婚して、最高の4人になっていてもOKという意味だ。

 やはり男性にとって都合のいい制度だな。

 女性から離婚はできないらしい。あくまでどうしても離婚したいなら「離婚してください」と申し出るしかない。男性は好きに離婚できる。

 大家族で済むから家のことは一族で決める。勝手に決めることはできないらしい。


 …とこんなところまで調べてみました。

 ってところで疲れました。


 結局私が知りたかったのは昼日中うろうろしてる男性たちの正体よ。


 ドバイ人は人口の10%(あるいは20%説もある)しかいないからもしかすると現地へ行きながらドバイ人に会っていない可能性がある。
 会っていたのはあくまで外国から移住してきたインド人という可能性が捨てきれない。


 白人には弱いけどアジア人にはめちゃくちゃ強気。特に中国に対しては低く見ている傾向がある。

 だからああいう生意気な、最初から人を中国人と決めつけたねーちゃんがフロントにいるわけか。

 私はドバイ旅行に資金をかけるのは勿体ない気がしていたが、行くなら思いっきり資金をかけた方がいいみたよ。
 出会える相手が違う。

 多分本当のドバイ人に出会えるかもね。


 むーん実態を知ると、どこでもそうだけど、複雑な気持ちになりますな。

 でも物価が安いのは本当。ブランド買うならドバイだねってそれは変わらないわ。

そして帰りの飛行機もめちゃくちゃな時間に出発する

2012-02-17 18:00:00 | ドバイ
 ホテルで一緒だった日本人の女性は12時チェックアウトの空港への迎えの車が15時頃来るらしい。


 この3,4時間をどうするか?

 でもこちらはまだ明るいからホテルに荷物を預けて街をふらふらすることもできる。


 でも私なんて本来、12時チェックアウトの空港への迎えがAM0:00の飛行機出発AM2:00過ぎよ。

 何なのこのスケジュール。

 行く前は夜、女が街を歩くのは危ないと言われていたから歩くわけにはいかない。


 とにかくレイトチェックアウトに変えてもらっても20:30まで。そこから先はまたロビーでぼぉ~~とか?


 20:00にフロントへ行くとポーターみたいな人がチェックアウトかと訪ねてきたので書類を見せた。

 「じゃ、ホテルからシャトルバスが出てるからそれを使って空港へ行ったらどうか?」
 と提案された。

 でも迎えが来る約束になっているから、旅行会社にそれを連絡しないと、いざ着たら客がいないで騒ぎになるかもしれないから(と説明したつもり)

 フロントの計らいで、とりあえず迎えが来る23:00(にこっちへ着いたら変わっていた)まで部屋を使っていていいよと言ってくれた。

 これは本当に助かった。心から感謝している。


 しかしこの前に私は白状しないといけないことがある。


 なんかもう頭がぼぉ~~としてるのか、私、帰国は翌日かと思っていたのね。それでも夜の分の水やジュースを夕方買いに行って、早めにお風呂入って、そう言えばなんか変だ…と気付いて予定表を確かめた。

 もしかして、私の帰国って今日?

 ホテルチェックアウトの30分前にそれに気づいたのだ(笑)
 さあ、それからが大変だ。

 帰国の準備よ。

 急いで荷物積めて、飲みきれないジュースはスーツケースに詰めて、捨てられない女だからほぼなにも捨てずパンパンにスーツケースをした。

 それでもどうしてもこっちで飲んでいくか捨てて行くかするしかない水とジュースがあった。


 3時間くらい部屋が使えるので、その間になんとしても飲めるものは飲んでしまおうと、必死になる。

 迎えが着たらポーターが迎えにい来るからそれまでのんびりしていろと言ってくれたんだけど、部屋を出て行く時テレビの音を大きくしてくれたのね。

 うるさいのよ。

 でもどこをいじれば小さくなるのか判らない。焦っているのもあるけど、もうどもでもいいや、帰国のことしか頭にないや。

 うるさいテレビの中、喉が無性に乾くのか水やジュースはほとんど飲んでしまった。


 11:30時間になるが、ポーターが呼びに来る気配がない。

 本当は予定の15分過ぎても迎えが来ない場合は緊急連絡先にかけてくれと用紙にあったのだがご厚意で部屋を使わせてもらってる関係上あまり遅くなられても困る。

 11:36まで待ってみて、もうダメだと思い、緊急連絡先に電話して、事情を説明した。

 もうすぐ行くから待っていてくれということだった。

 この間、ベッドの上で正座でお待ちしておりましたよ。

 そしてポーターが来て、無事迎えが到着したことが判った。

 ポーターが
 「よく眠れたか?」
 と聞いてくるんだけどあのうるさい中眠れるわけはない。しかしここは悲しい日本人
 「ベリーグット」
 などと適当にお愛想を言う。

 でも本当にアイ・ラブ・ドバイは間違いない。

 これ、ロビーでぼぉ~~としてるんじゃ本当に辛かったもの。本当にこの件に関しては感謝している。

 まあ、20:00以降チェックインする客もいないだろうしさ。
 むしろ予定表を見て、フロントの方が予定のめちゃくちゃさ加減に目を丸くした恐れはある。可哀想過ぎると思った可能性はある。(それともこちらではこれは普通のことなのか?)


 どっちにしろ旅行会社に行ってやって。


 本当はこのお世話になったポーターさんに心からチップをあげたいと思ったんだけど有難いことにというか、この時私は現地の通貨ディラハムを何十円レベルでしか持っていなかった。綺麗に片づけられたってことなんだけどね。しかしチップも出ないとなると…。
 ドルは持ってるだけど、この人たちもドルもらってもどうか判らないし(ホテルでドルをディラハムに交換してくれることはしてくれる)そこまですることもないか…とにかく帰国、これが最優先となったので、手を心の中で合わせるとという日本人らしい行動に出ることになる。

 本当、申し訳ない、ポーターさん。


 そして私はどうにか帰国への途についた。

ドバイ人の気質は…もしくはその近辺の人の気質は判らない

2012-02-17 15:00:00 | ドバイ
 そしてデザートサファリがありまして、誘った日本人というのが同じホテルに泊まっている人だったのね。
 私の親と言ってもいいような年代の人である。

 別に部屋も教え合ってないのでもう会えないかと思っていたが次の日、朝食へ降りて行ったら会った。

 かつては娘さんとよく海外旅行へ行っていたらしく全て娘が調べてそれについて歩いていたらしい。


 そしてその人の部屋のお湯が出ないそうだなのだ。もう2日出ないと言っていた。

 こっちは前日の、フロントのお姉ちゃんとのバトルの話もしたかったし少し話していたら
 「ちょっとお湯が出ないとフロントへ行ってくれない?」
 と頼まれた。
 なんで私が?こっちだって英語できんぞと思いながら、旅は道連れ助け合いかと思い、フロントへお湯が出ない件を言いに行くと、1人の人が部屋に説明に来てくれるという。
 「待って、マイフレンドだから」
 と言って、朝食最中の彼女を連れて部屋へ行く。



 ヨーロッパだと全体でお湯を管理してるからどこかの部屋が大量に使うと出ないということはあるけど、こっちは違うらしい。

 それぞれの部屋にお湯が出るスイッチがあって、それをオンにしておけばいくらでも出る。しかもかなりの熱湯が出る。


 ちょうど暇な時間帯だったのか、その人が愛想がいいのか丁寧に教えてくれて去っていく。



 私の時と違うな。

 私も初日、部屋の電気が付かなかったのよ。部屋はライトが付くからまだどうにかなるもののバス、トイレが真っ暗になる。

 それで明るい内にお風呂を済ませようかと思ったんだけど、トイレは…夜中いかない保証はないし、わざわざ停電もしてないのに、暗いなか行くのか?と思うとフロント行くしかない。

 それで
 「電気がつかない」
 という旨をフロントに伝えると手の空いているフロントマン以外の人にちょっと行ってこいと言ったらしい。

 一旦部屋に戻って待っているとトントンとノックしてきたんだけど、これが無愛想そのもののぶすっとした顔だ。

 どうも部屋のドアを開けるカードキーをカードを入れる場所に裏返して入れていたのが原因らしいのね。

 そうか、裏返して入れていたのか。

 上下逆に入れているのかと思ってそれは試したんだけど、裏返しとは気付かなかった。

 それで何となくその場を笑いで取り繕ったんだけど、ぶすっとしたままさっさと用事を済ませて帰っていったのよ。


 こっちの人って忙しい時に言われるとどうも感情的になっちゃうきらいがあるように思う。

 サービス業だからそれはまずいと思うけどさ。

 ドバイ人は少ないから他の国から来た人かもしれない。私にその区別はつかない。

 客がフロントに何か言ってくる時ってお湯が出ないとか電気がつかないとかってくだらない用事じゃない。面倒だとは思うのよ。でもそれにいちいち対応するのが仕事だからね。


 まあ、私も電気は着いたわけだし、彼女も無事お湯が出てお風呂に入れ砂漠の汚れを落とせたらしい。

 しかし中東の人の気質は判らん。

そして1歩出るとそこはドバイの秋葉原

2012-02-16 15:00:00 | ドバイ
 前にも書いたけど、ホテルを1歩出た途端並んでいるのは電気屋だけだ。本当はフロントの人にスーパーはあるか?と聞いてもいいのだが地図がないと言っていたし、持っていた人も有名な建物しか書いてないから持っていても意味がないと言っていた。

 しかし、日本のPC類が多い。私の部屋のあったテレビも日本製だ。こっちは日本強いらしいな。

 前にイタリア行った時はで電気製品はほどんど韓国製で、男の人たちが、これだから日本は営業下手で…と怒っていた。



 とにかくスーパーは、まあ、歩いていれば何かるだろうと思ったら、これがない。

 その代わり、いい年の男性陣があっちこっちでうろうろしている。

 朝10時を過ぎてうろうろしているということは仕事をしてるとは思えない。女性がしてるのか、何なのか、どうやって収入を得ているのだだろう?


 それはネットで調べてみようと思ってまだ面倒なので調べてない。


 しかし、物価が安いからね、これは日本と比べてだけど。少ない収入でもどうにかやっていけるのかもしれない。


 こっちに住んでる人の大半はインド人らしい。これも日本に帰ってきて初めて知った。

 ドバイ人は10%くらいしかいないらしい。これからの国だと思う。


 歩いて歩いてやっとスーパーを見つけ、ジュース、水を購入する。お金の使い方なんて判らないから勘よ。どうにかなった。

 そして不思議なことに1軒見つかるともう1軒見つかるんだな。

 そこにも寄ってみてめぼしい物を見てホテルへ帰る。

 帰りにこっち風のファストフードの店でこっち風のサンドイッチを買って帰ったが、なにせ、店の人がお茶か?サンドイッチか?と聞いてくる。中身はチキンか?(もう1種類言ったがこれは聞き取れない)、チキンでといい、値段の説明もないまま…どこにも貼ってないし…適当に紙幣を出したらそれでぴったりだったらしくお釣りもない。

 結構高いサンドイッチだったな。

 ぼったくられたか?と思うけど、他の日本人によるとこっちの人はぼったくりはしないらしい。

 まあ、初日だししょうがないで済ませ、ホテルでジュースとこっち風のサンドイッチを食べてそのままベッドに横になったらそのまま夕方までぐっすり寝込んだ。

凄いチケットの取り方してくれるんですけど

2012-02-16 13:00:00 | ドバイ
 格安で行ったせいかチケットの取り方が凄かった。

 なんせ現地到着時間が、朝の4時だ。ホテルまでの送迎を頼んでいたので、迎えが来てくれていたが
 「こんな早くから大変ですね」
 と現地人で日本語のできる送迎の人に言ったら日本人らしいお愛想が通じないらしく
 「大変です」
 と答えられた。

 この人からドバイでの注意点をいくつか聞かされたが、ざらっと言われても判らないわよ。それで判っていないまま、ホテルに到着する。
 後でオプションなどで知り合った日本人にいろいろ教えてもらった。


 ホテルに着いたはいいんだけど、この時点での私のホテルチェックインは15:00なのである。

 それまでどうしろという時間なのだ。

 送迎の人がかけあってみるとかけ合ってくれた。

 そしたらAM8:30に部屋が開くからそこでチェックインできるとフロントが言ったと通訳してくれた。


 ラッキーである。

 15:00まで待たされることを考えれば、あと3時間ちょっとだ。

 それで、2Fにロビーとしては広々とした空間があったので、荷物ごとそこへ運ばれて、ソファの上にだらしなく座り、半分、死ぬ。

 だって朝4時についてるのよ。チェックインもできないままホテルのロビーで転がってるのよ。

 そんなことをしてる内に下で朝食が始まった。AM6:00.これだけ早いなら、早くに出発するグループがいるんだろうと思ったが、そのあと、AM6:00頃行ってもここは朝食が始まっていたから、基本的にこの時間には朝食を始めるらしいと知った。

 私にAM8;30にはチェックインできるさと通訳の送迎の人を通じて言ってくれたフロントマンが、7時40分頃私の元を訪れ、カフェ、ティーなら飲んでていいよと言ってくれた。

 それまでろくに水も飲んでいなかった私には有難い話なので荷物を持って、下へ降りカフェをいただく。やっぱり朝食までは食べたらまずいんだろうなと思い、さっさとカフェ(と言ってもインスタントだけど)を飲んで人心地つけた。生き変えったと言ってもいい。

 そしてAM8;30になるのを待ってフロントへ行き、自体は急変するのである。

 さっきまでいたフロントマンがいない。

 休憩に行ったのか、夜と日中のフロントマンが交代したのか判らないけど、とにかくいない。

 約束したからと思い、AM8:30のチェックインなんだけどと告げると
 「あなたのチェックインは15時でしょ」
 と話が戻っちゃってるのね。

 どういうこと?

 送迎の人はできると言ったよ。フロントマンも7時過ぎに来て8:30って言ったよ。

 送迎の人が何かあった時のためにと電話番号を置いて行ってくれたので、そこへ電話する。

 私の英語では全てを伝えきる自信がないわ。

 

 そしたら今度はその送迎の人が
 「あれはあくまで8;30に部屋が開いたらという話だ。開かなければ予定通りだ、僕が話したところでどうにもならない」 
 とおっしゃるのだ。


 さっきと言ってること違いません?と思ったけど送迎の人相手にこれ以上話してもしょうがないので、私がホテルの人と直接対決モードに入る。

 引きつきがされているのかいないのか、そこら辺からもう判らないんだけど
 「だから、8;30にチェックインはできるの?できないの?」
 というようなことを言ったところ
 「清掃してるから5分待て」
 というのよ、どんどんAM9:00に近づいている。

 そしてまた
 「カフェかティーを飲んで待て」
 というのよ。

 またカフェかよ、しかもインスタントの。

 と思いながら、もう15:00チェックインでもしょうがないと思いながら、インスタントカフェを飲んでいたら5分待てと言ったフロントマンが迎えに来てがフェの入れ物を持ったままチェックインした。

 その前に記入があったんだけど、アドレスやサインをしろというのよ。

 名前はローマ字で書けるにしても住所は…ローマ字で書くとえらい長いんだけど。
 「漢字OK?」
 と聞くと「漢字」が通じたかどうか判らないが、OKだと言うので漢字で書いた。

 そしてやっとチェックインですわ。


 そのままベッドに倒れこみたいところだけど、飲み物も食べ物も何もない、やがて昼もやってくる。
 私は簡単な着替えを済ませ、スーパーを探しに街に出たわけだ。