根性で聞く、それが世界の常識らしい

2012-02-15 13:00:00 | ドバイ
 ドバイから帰りの飛行機の中、近くの席に日本人女性がいた。彼女は他の国から乗り継ぎをしてきた人。

 外国行くのに慣れてるのかな。炭酸水が飲みたかったらしいのね。

 私も海外で飲む炭酸水は好き。日本で飲んでも気候の問題なのか何なのかちっとも美味しくないんだけど、ヨーロッパで飲むと美味しいと思う。だから大抵飲む。

 席の近かった女性がやっぱり炭酸水が飲みたかったらしく、1度通ったCAに聞いていたがないという話だった。

 ドバイでも炭酸水は見なかった。多分イスラムにはないんだろう。だからドバイ初の飛行機に炭酸水はないということのようだ。


 しかしびっくりしたのがこの女性、また違うCAさんが通りかかったら同じことを繰り返し聞いていたのね。今度は炭酸水で有名な「ペリエ」の銘柄まで出して。

 根性だなと思ったわけだ。


 日本でもうちの母など1度電話して相手が思う返事をしてくれない場合、一旦切ってもう1度かけ直すことがある。これをするとあら不思議、さっきまでダメだと言っていたことが通ってしまうことがあるのね。


 彼女もそういう知識があったのと外国慣れが混ざっているのだと思う。(うちの母は違います)

 でもやはりないということ。

 狭い機内だし、イスラムだからね…、って感じで彼女の根性を聞いていて思った。



 押しだよな。外国はそれ、改めて思った。

中東の恋愛観は意外に意外すぎる

2012-02-14 21:00:00 | ドバイ
 現地で出会った日本人女性の間で話題になったんだけど、あっちって男性同士が手を繋いでいたり、唇を合わせてキスしていたり…。

 ポスターも男同士で熱く見つめあっていたりするものがある。これはなんの広告か言葉が読めなかったけど。


 「挨拶の一種じゃない?」
 ということでその時はまとめたけど、なんか…日本人の感覚からすると、すんなり受け入れられないものもあり…。
 帰ってきてからブログで調べてみました。


 そしたらアラブはやはり多いみたいですね。いわるるゲイ。

 イスラムの戒律が厳しいから、女性と恋愛するより手っ取り早いということらしい。



 えーーーそうなの?


 地理的に近いと言えるのか?ギリシャあたりでも多いでしょ、昔から。
 嘘か本当か知らないが、昔読んだ小説で、カップルがいたら、女が殴られて男がさらわれたなんて書いてある。

 これはフィクションかもしれません。

 しれませんが、ギリシャは圧倒的に紀元前から普通に多い。


 中東もそうだったとはな…。

 戒律が厳しいからそういうことは避けて通るのが普通かと思っていたけど、戒律が厳しいから走っちゃうんだ。




 判らんもんだ。

 その半面、無類の女好きもいるわけだ。

 両方って人もいるんだろうね。


 でも街中を歩いてるだけで「ハウマッチ?」と売春婦と間違えられるということは基本ないと思うよ。だって、1日中、街中をうろうろしている男たちが現金を大量に持っているとは思えない。
 なんせ現地の物価が安い。(500ミリリットルのペットボトルが10円で買えたりするんだよ)それで女を買うことなんてできないでしょ。

 何百円、何千円で買われちゃうよ。

 ないと思った。


 それがあり得るならもっと違う場所でしょ。



 うーーーん、意外だ。


 多分1番意外な中東の現実だ。



 むしろ中東を旅する男性、恋されて太陽より熱い熱視線を浴びないようにご注意ください。(浴びてるだけなら問題ないと思うけど)

砂漠の国の1日使えるバスの乗車券

2012-02-13 15:00:00 | ドバイ
 本当は翌日は、24時間以内ならどこでも乗り降りできて、ショッピングセンターや海の辺りの水上バス?っていうか水上の乗りものに乗れる所へ連れてってくれるチケットを日本でオプションで購入していたんです。

 だからそれに乗る予定だったんだけど、前日の砂漠で疲れた。

 それに着いた時から、空港へ迎えに来てくれた人に、乗り場を聞くことになってたんだけど、これがうまく説明できないというか、あっちこっちにあるとなるわけよ。

 そのあっちこっちが判らないから聞いてるんだけどね。

 それにドバイの場合、あっちこっちも近いも30分は見るってことじゃない。

 日本からすると、えらい時間かかりません?ってことになる。


 半日市内観光で多分主だった所は行ったのね。だったらもういいかって捨てた。



 だってあっちこっちにあるバスの乗り場を探すのが面倒。地図もない。どうしろというの?

 あちこち歩き回って探せと言うのか?


 ここら辺は現地と日本人の感覚の差で、まだ他国の民族を受け入れることにこの国が慣れてないって言うのもあると思う。

 近所うろうろして、適当に休んでる方が楽だわ。

 数人で行く場合、スパでもなんでも日本から予約してタクシーで行けばいいと思うのね。


 それはきっと楽しいと思うよ。


 私の泊まっていたホテルもホテルのネット上の案内ではプールがあると書いてあったけど、ついにどこにあるのか判らなかった。

 ないと書いてあったドライヤーは付いてたしね。


 なんかがどこかで間違っているんだろう。


 それに不思議とこっちの国は金曜日が「今日は日曜日?」というくらい静かです。周囲に電気屋がいやというほどつらなって立ってるんだけど、これがだいたいAM10:00に開くのに、開かないんだね。

 だから何故だぁ?とずっと思っていたんですが、どうも夜にかけて開いてきたので、週末ってそういう全てがスロースタートになっているのかもしれない。


 そういうことを本当は事前に勉強していけばいいんだろうけど、でたとこ勝負でやるから、よく判らんが多い。


 凄い憧れててとか、事前情報を仕入れないといけないタイプは調べるんだと思うけど、私、性格が出たとこ勝負なんで…。

 現地で日本人に会ったときに情報を仕入れて…って感じで過ごしていた。

 現地3日くらいの短い滞在だったしね。

 知らない国に行くのは結構疲れるものよ。


 注意事項も入れてるけど、あっちの法律で決まってるものは絶対守らないといけないけどそれ以外はかなり私の感覚によるところが多いです。
 あくまで参考にしてください。

 ドバイって情報が少ないんと思うんだ。だからできるだけ、かき集めて行った方がいいと思う。

 日本へ帰ってきてからお土産渡し行脚をしてた時も
 「リゾート地ってイメージがあるんだけど」
 ってどれくらいの日数行ったの?いくらくらいするの?と聞かれたことがあった。

 もうこれは旅行会社によって全然違うかもね。当然首都のアブダビを通るコースを入れてる所もあるし、それ以外、近くに死海があるからそれを入れてる所もある。

 そういうのって添乗員がついてるから、とにかく何もしらないで行ってもお金の使い方からなにから全部教えてくれると思う。

 数人で激安バカンスに出かけた時だけ、お気をつけくださいって感じです。


 という感じで、まだまだドバイ報告は続きます。

初めての煙草は水煙草

2012-02-12 18:00:00 | ドバイ
 すっかり暮れた砂漠、一か所に砂漠の砂に色をつけて瓶に入れていて売っていたり、現地の民族衣装が着れたりするスペースがあります。
 ここでアラビアコーヒーを飲みました。

 へナ(その内とれる入れ墨ね)もしてくれる。

 そして水煙草だよ。


 とりあえず経験しておいた方がいい。そのスペースに行く。



 1つの水煙草の装置に数人が群がり、吸い口だけ取り変えて吸う。

 これがね、慣れないとダメなの。



 上に炭を置いて温める。下には水だか何だか入っていてそれをぶくぶく言うまで吸わないといけない。



 これは空港で見つけたんですが、水煙草の装置です。こっちに来ないと買えないかもね。


 私、実は煙草は吸ったことがないんです。

 だから人生初めての煙草は水煙草でした。

 味はね、綿菓子を溶かしたように甘い。それを吸ってけむりを吐く。

 普通の煙草の味は知らないけど、これは煙草って感じじゃないと言ってましたからかなり独特なんじゃないですか?



 闇の中の光。こういうの綺麗ね。



 ベリーダンスが始まります。でも私がカメラを向けると踊り子さんは後ろを向く。タイミングがうまく行かない。



 そして料理。野菜たっぷり。こっちの料理は野菜が多い。
 ケバブだっけ?それがありました。これはこちらの名物です。

 そして宴は終わっていき、私たちはホテルへ戻ります。


 そしてこのあと、私はフロントのお姉ちゃんとバトルが始まるわけですが…。


 それは前に書きましたので。


 こういう所で生きていく、そんな人生もあるんだよな。

 とにかく疲れた。あとはさっさとホテルに帰りたい、もうそれしかなかった。


そして砂漠でラクダに乗った

2012-02-12 15:10:00 | ドバイ
 砂漠で車のジェットコースターが終わった後はラクダに乗るです。
 そばに遊園地にあるゴーカードみたいな小さな車もあってあれも乗れるようです。

 ラクダが一列になって、直径約10メートルの円をくるりと回るだけなんですけどね。

 「え、それだけなの?」
 ラクダを楽しみにしていた人にはがっかりの短い距離のようですが



 みんな乗って回ってます。



 ラクダって蔵がついててその上に乗るのね。前と後ろに捕まる棒がある。

 座ってる段階で乗って、合図をするとラクダが前から1組ずつ立ち上がる。みんな立ち上がると、その場を一周し始める。

 この立ち上がる時、降りる時が怖い。

 急に高くなるのよ。それにどうしても揺れる。

 私は何を間違ったか、真っすぐ座ったつもりが斜めに座っていたらしく蔵の上で軽く斜めになったまま一周した。どうにか途中で真っすぐしようとして多分終わりの頃は身体がラクダの上で真っすぐになった。そしてまた降ろすためにラクダが座る。

 揺れる。

 怖い。


 もうこの1周で十分です。



 遠い遠い昔キャラバンが、ラクダに乗って荷物を持って砂漠を旅した。


 そんな情景が脳裏に浮かんだ。



 何日も何日も旅をする。水もみんなで分け合って厳しい日差しの中列になって歩いて行く。



 それ辛いと思うよ。


 ラクダに乗ってみて、車って偉大だって判ったもん。

 車素敵だよ。

 いい世の中になったよ。

 それが判っただけでも大収穫さ。

ドバイのサンドイッチ

2012-02-12 13:00:00 | ドバイ
・サンドイッチ

 こちらだとね、クレープのように丸くてよりもう少し厚い生地に具を巻き込んだ物を言う。中に入るのはチキン、もう1個なんかあるかもしれないけど、聞き取れなかった。

 できあがるとこれね。



 その前の具の状態。



 これに野菜が入ったりするの。

 このお店では普通のチキンとスパイシーなチキンがあった。

・お菓子

 たまに「?」って思うお菓子を売っている。



 これは外はサクサク中はアンコです。



 ポッキーは世界基準であるらしい。名前は現地に合わせて変わるらしい。

・エレミーツ マイレージ

 ここへこれを入れるかって順番になっちゃったんだけど、思いだした順にやってますから。
 私が乗った時はJALと共同運航だったため、おもちのJALカードによってはマイルがたまります。これはとりあえずダメもとでおだしください。ゴールド等なら間違いなくつくと思います。
 違ったとしてもね、もしかすると帰りは、飛行機のチケットを発行するのが現地の人となるので、カードを出すだけ出せば、どれにつけるのかよく判らなくてつけてくれることがあるかもしれない。可能性にずうずうしく賭けてみてください。「ノー」って言い方はしないと思う。ゴールドなどじゃないけどされてないもん。

・ダウンジャケット
 1,2月に行っても基本必要はないです。でも日本から着ていくから寒がりの人は持って行ってもいいかも。機内も温度が下がるしね。膝かけにはちょうどいいかも。
 現地で使わない。どうやって片づけて持って帰ろう、そう思った時はそでの長いものなら腰に巻くという手もありますが、大概手荷物検査でごたごたします。ジャケット類はファスナーが付いてるから金属探知器に引っかかるのね。
 もしスーツケースに余裕があったら、ひもを1本(約1メートルくらい)持って行くことをお勧めします。ダウンを普通の服を畳むようにぎゅっと空気を抜きながら畳むと結構小さくなります。でもそのまま入れても本に戻ります、圧縮袋に入るようなら入れてもいい。それ以外の場合はひもでぎゅっと空気を抜いたままで縛ればかなり小さくなりますし、ちゃんと抜けていれば、元の大きさに戻ることはありません。
 もちろん、ひもをほどいたら元に戻りますからね。

デザートサファリ

2012-02-12 13:00:00 | ドバイ
 ドバイで楽しもうと思うと、ショッピング、海、ゴルフ、スパいろいろあります。でもたいがいのものは自分でその場所まで行ってくださいだと思います。

 私は元々旅行についていたドバイ市内半日観光に参加したんですが、そこで一緒になった日本人に一緒にデザートサファリへ行かないかと誘われ、行くことになりました。

 砂漠があるから砂漠へ行かなきゃという発想もあるようですが、以前ラスベガスに行った時砂漠の真ん中に降り立ち、砂漠にそんな関心がなかったんですね。それにこの時期は砂漠は風が強いと聞いていましたし、こちらは夜は冷えると聞いていました。

 それが突然行くことになった。もうノリですね。準備もなにもしてない。途中でサンダルだけ買いました。普通の靴では砂だらけになると聞いてましたから。サンダルでちょうどいいです。ビーチサンダルでいいですよ。


 まあ…もうあとはなんとかなるさ、で出発しました。

 

 基本的に、砂漠でBBQをするという紹介になっていると思いますが、違います。
 行く前に
 「ラクダに乗れるんだって」
 と聞きました。
 いざ向かうバスの中でベリーダンスも見られて食事つきと聞きました。


 参加する会社のデザートサファリによって違うかもしれませんが、私の場合はそうでした。



 ということで、砂漠です。

  

 おお砂漠です。表面の砂は赤いの。でも中は普通の茶色い砂。不思議ね。

 見渡す限りの砂漠です。

 ラクダが一列になって並んで歩いて行きます。




 サービスらしいんですが、砂漠って地面が一定じゃないのね。上がったり下がったりして、強弱があるというか、平たな大地じゃないの。

 だから、その上がったり下がったりする地面を、車でまるでジェットコースターのように上がったり下がったりする。そのたびに女性陣は
 「きゃ~」
 の合唱です。

 同じ会社の4,5人乗れる車…なんていうんだっけ、私四駆って言ってたけど違うらしい。
 とにかくその車が一か所に集まってくる。

 時たま休憩をとって車の外に出て写真撮影タイムです。

 他の組はアメリカ人って感じの人々。何故か写真を取る時のポーズも砂漠に寝転がったりして、絵になってます。

 なんだろ?この差は。

  

 ここはかなりの坂になっていたので、滑り落ちて見ました。でも勢いよく行かないとずるずるしか落ちていきません。そして途中で身体が止まる。

 人生が下り坂になった時もこんな感じかしら?
 ズルズル落ちる。そしてある所まで落ちて這い上がろうとする。

 そう、とにかく上がらないといけないから上がろうとおもったんだけど、落ちていくのはできるけど、砂漠って上がろうとすると、砂に足を取られて這い上がれない。普通に歩いてても足に砂を取られます。足が重いです。

 まるで人生と同じ?

 砂が足を取り私を上に上がらせず、下へずるずると再び落として行く。

 最後は男の人2人がかりで引き揚げてもらいました。
 「あなた、写真撮られてたわよ」
 私が落ちて這い上がれずにジタバタしてた時他のグループのいい見せ物になっていたようです。

 でもいいよ。
 旅の恥はかきすて。

 その程度のことはどうでもいい。

 休憩をはさみ、砂漠のジェットコースターは続きます。

 これが長いんだ。

 でも、きっとアメリカ人グループは
 「わお」とか「グレート」「ワンダフール~」
 と叫んでいるんだろうなと思うと運転手さんに気を遣い私たち日本人グループも
 「わお♪」
 などと叫んで感じを出したりしてました。

 でも長いよ。2,30分で十分だよ。ただ上がったり下がったりのジェットコースターだもん。1時間くらいしてたな。

 でも砂漠って他にすることないんだよね。



 それで、出かける前に内容をよく確かめた方がいいと思うんだけど、もし、この砂漠でジェットコースターコースが含まれているようなら、酔いやすい人は酔い止めを飲んだ方がいいと思う。それくらい揺れる。

 続いて「わお♪」とか叫んでこっちも喜んでいる内に…。

 その内、バンパーが落ちてるのが見つかったり、他の車がパンクしたりしてるのを見ると
 「やっぱりこれって危ないんだよ」
 だって車が真横になって、1歩間違ったら横転してもおかしくない状況と気付く。ドライバーさんがある程度テクニックがあるのでそれはないと思う。砂がばさっと窓にかかったりするけど、多分あれもそうなるようわざとやってくれてると思う。

 「これ、事故が起きたら邦人ドバイで事故ってニュースになるかしら?」
 などとささやきだし、この辺りから飽きてきたのと、やっぱり危ないんだ…という2つが重なり車の中は
 
 ……・……

 無言。


 私、昔交通事故にあったことがあるんだけど、もしかしたらその時…ぶつかった瞬間の記憶がないんだけど…思い出せそうな気がしてきた。

 そんな、暗い話はいいんだけど、酔いやすい人は、酔い止め要です。



 こんな砂漠でも雨は降るんだろうね。そしてどこからか種は飛んでくる。たまに草が生えています。それを自然の中で生きているラクダが食べて暮らしている。



 砂漠まで来ちまったよ。



 そう、ラクダ。



 陽は暮れていきます。たいして気温は下がらない。だってずっといるのは車の中だしね。

 そして夜のデザートサファリが始まります。

らくだのミルクチョコレート

2012-02-12 02:00:00 | ドバイ
 実はこれは東京に帰ってきてから知ったのですが、らくだのミルクチョコレートというのがあるそうです。

 アルナスマ という所が売りだしていて、すでに日本上陸してます。

 プラリネ(中に何かが入っているタイプ)、板チョコ、ラクダの形をしたものが18個入っているものなどがあります。

 日本では三越で扱っているようです。(すべての三越で扱っていないかもしれないので、行く前にぜひお問い合わせください)

 

 ラクダのミルクは低脂肪で、ビタミンCが豊富。乳糖も少なくインスリンも入っているみたい。

 どんな味だろうね~。

 オンラインで買うことができます。


 送料別というのは少し痛くて今考えてますが、購入したら、載せますね。



 というか、ラクダってミルク取れたんだね、って所で感心しました。

 行く前に知ってれば買ってきたのにな。


 でも日本でも買える有難い時代ですね。


 バレンタインも近いんで、1つ如何ですか?…と私が宣伝してどうする?

金(きん)をガンガン

2012-02-11 21:00:00 | ドバイ
 もし、だけど次回ドバイにいくことがあったら、金をガンガン買ってこようかと思う。

 日本人は不思議と金(きん)の価値を知らなくて、今どんどん売っちゃってるけど、金の価値を知ってるヨーロッパ、中国なんかはガンガン値が安い時に買いまくっている。

 どちらかというとそっちが正しい。



 昔、宝石の仕事を少ししてたことがあるんだけど、外国からの客は絶対、金を買う。それもぶっとい、日本では危ない職種の人しかつけてないようなブレスネットやネックレスばかりだ。

 旅の途中で金銭に困ったらそれを売って現金を手に入れるために買っているんだと聞いた。

 金は資産価値があるんだよ。

 だから本当は今も日本人は金を売らない方がいい。

 不思議と宝石の価値や金の価値だけは日本に根付かない。


 だから日本の男性は幸せだよね。

 知っていたらもっと資産価値のあるエンゲージリングを買わないと女性から「え?」って思われるかもしれない。



 これは私が思ったことだけど、女性がお洒落をするため、結婚の証という意味の他に、将来生活に困った時に売って金銭を得るために送る目的があるように思う。

 そうすると、今の日本人女性がもらっているものは、売ろうと思ってもほとんど値打ちのない物ばかりとなってしまう。
 0.3カラットの石はどんなに透明度などのグレードが高くても売ってもたいした値段にならない。

 あくまで価値があるのは大きさ。カラットの大きさ。そしてグレードが高いこと。

 ファッションや約束の証として楽しむしかない。



 ここは不思議と誰も言わないだよね。

 金の価値を学ばせることもしない。


 なんでなんだろう。



 もし、今度ドバイに行くことがあったら、金をガンガン買ってやろうと思う。

 日本人でも中国人でも金を買いに行くケースが多い。
 前にも書いたが、あちらは22Kで日本の18Kより金の値打ちは高い。それが安く変えるなら、飛行機代など惜しくないかも?
 凄い将来まで考えるならね。


 じゃ、それまでに私がある程度、ガンガン買える資産を作らないといけないね。

 それもまた難しいね。

いろんな国を旅したい?

2012-02-11 13:00:00 | ドバイ
 人によってこれは違うと思います。

 中には毎年何月には旅行に出ると決めている方もいます。
 そうでないと、なかなか腰が上がらないらしいのね。

 そして、ある人の家に行った時、持っている世界地図にポツンポツン画鋲がさしてあるので、それは何?と聞いたら自分が行った国に印をつけていると言っていた人もいるそうです。
 それを励みにして次はどこへ行こうと思うらしい。



 話した現地であった日本人の人が1回行った国には関心がなく、いろんな所へ行きたい派なんですって。



 私はどちらかというと、1つをしつこく極めるタイプなので、フランスもしつこく極めてるでしょ。

 まさかアラブもしつこく極めないよな…と心配してます。


 どういう形であれ、世界を見ることに損はありません。トラブルもありますが、それも人生勉強と思えばそれだけです。


 邦人事故と報道される自体にならない限りはOKです。


 なるべくなら他国へ行った時は自分の常識は捨て、そこの常識に従った方がいいと思います。

 日本を引きずっていく必要はないと思うんだけど、これもそれぞれの考えですね。
 でも日本を引きずっていくといろいろな文句が出ると思います。

 その国ではあくまでそれが常識です。日本人の常識は世界では非常識ということが、その国においてはあるわけです。
 それでいやな思いをするならいやでしょ。

 これも個人の考えですけどね。


 私は羽を伸ばしに行くものが海外旅行でしたが、今は修行に行くべきものに変わっています。