全米で、23日から1500カ所の映画館でアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の上映が始まった。
海外での公開がされるというニュースはあったし、アジアでも公開されている。
日本で社会現象を巻き起こしたことで、BBCなどでも以前ですが、そのことが大きく取り上げられていた。
現在、興行収入としては、新型コロナウィルスの影響で、どこの国でも激しい打撃を受けているわけだけど、それを救った1本のアニメとしてのニュース性を持っているのがこの作品だ。
米国も、映画館は大打撃を受けている。長期間閉鎖され、やっと再開された。そこへこの「鬼滅の刃」が公開されているわけだ。
日本と同じように神風起こすといいのにね。
私の意見ではないんだけど、ここまで支持される理由として専門家の方の意見をお借りすると結構驚くようなことがある。
作品全体を通しての主人公は、炭治郎という少年になり、映画でのもう1人の主人公が煉獄さんになります。
この2人が特徴的なものを持っているそうです。
煉獄さんは、「うまい」という台詞を登場してすぐに言っています。食べている弁当がうまいと言っているんですが、かなり特徴的な台詞になっているようです。
煉獄さんが、食べている弁当がうまいということでこの台詞が出てきます。けれどこの台詞にはもっと深い意味があり、彼は、この弁当がを作ってくれた人、この弁当を運んでくれた人、この弁当を詰めてくれた人、この弁当に関わった人すべてに対しての感謝を込めて「うまい」という台詞を言っているというのです。
そうでないと「うまい」と言ってる台詞の数がいやに多いのよね。
煉獄さんは、無条件に全てを受け入れているキャラクターなんだそうです。この「うまい」に彼の存在の全てというか、その信念が表されている。
炭治郎になると、彼も受け入れているんだけど、彼の場合は一旦受け止めてから受け入れているらしい。
この作品上、この全てを受け入れるというキャラクターがかなり特徴的になっているそうです。
確かにね。だと思います。
じゃどうして、こういうキャラクターができたかという話になってくると思いますが、少年漫画ってそういうところがあるのかしらとしか現時点では言えない。
少なからず、この全てを受け入れるキャラクターだったから、社会現象と言われるところまで到達しえたとは言えると思います。
まあ、そんなこんなで、理屈っぽいのですが。
個人的にかなり理屈の人であるので、書くかどうかは別にして納得できる答えが見つかるまで気にしていくと思います。
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