ラットと私のストレス

2008-10-17 01:40:16 | 日記風
 内科に行った時先生がこんなことを仰っていました。

 ラットがいて片方のラットには常に電流を流すなどして苦痛を与え続ける。
 もう片方のラットには時期を知らせず、突然苦痛を与える。

 そうすると突然苦痛を与えるラットの方が抱えるストレスは大きいんですって。
 いつ来るか、それが判らないことが大きなストレスになるらしい。

 うん、そうだったね。
 振り返るとそうだった。
 
 迷ってるって大きなストレスだよ。
 何でも決めちゃえばそれで落ち着いたりする。
 迷わなくなっただけでも私の苦痛は取り除かれてるんだ。

 決めるって大事なこと。
 決めて、決めたそれを維持し続けるって更に大事なこと。

 それを守れる人って意志が強い。
 
 意志が強いと言うより非情だと思う。
 意志が強い、だけでは語りつくせないもの。
 
 自分の意志を貫くってことは時に人を排除することになるから。それが辛くて適当に折れちゃったり丸く治めようとして、結局意志を貫けない、そんなことにもなりかねない。

 そうすると何の為に頑張ってるのか判らなくなって、実は何にも頑張っていないような気がする。
 あまりに人に優しいくないんじゃないかって気がする。

 ここら辺は個人の考え方だし何に重きを置いているか、それなんでしょう。
 後で本人が後悔なければそれでいいんじゃないかな。

 大きなお勉強でした。
 後は私自身の学習能力に期待したいと思います。

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