大都会の小さい霊力

2008-01-04 12:01:15 | 日記風
 2日の日、神社にひょろっと行って来ました
 本当は行くつもりじゃなくて。通りすがりにあったので、つい立ち寄ってしまった形です。
 小さい神社で、神社によって参拝の仕方が違うらしいのですが、判らないので思いっきり適当になってしまいました。
 
 敷地の中に木が1本立っておりました。凄い老木・・・と言うか。健康な木じゃないと思う。色艶がいいって感じじゃない。健康なら木の色が、茶色っぽいんじゃないかと思うの。いわゆる木目の色よね。でもその木は、灰色。それすらも抜けて白を晒している。幹も大きくひび割れて、割れた先で2つに幹が別れていて。

 でも私の手を回しても回しきれないほど太い幹。
 割れても伸びた幹の先は、あくまで天を目指し、何かを掴もうとするかのように・・・。
 
 木それぞれに特徴があるのかもしれませんが、魅入ってしまうものがありました。

 なんだろう・・・。

 ふと都会の真ん中なのに、すーっと澄んだものが一瞬頭の中を横切ったような・・・。

 神社って言うのは、霊力を秘めているらしい。だから創作に行き詰ったら神社を訪ねてみるといいって言われた。
 目の前の理屈で書こうとすると、行き詰る。でも上から降ろしてもらえばさぁーと書けるもんだと。

 その後、さぁーとは書けておりませんが、妙に気持ちが軽くなったと言うか。
 軽くなっております 肩の力が程よく抜けたという感じでしょうか。


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