www.smash-tv.jp (出典)
ラストなので、まとめの意味で書くんだけど…。
どこかで何かを間違い、ついにそれを直せないまま最終回になったという感じしかない。
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マリリン・モンローの生涯を描くミュージカルを作りたいから始まって、カレンとアイビューのどちらがマリリン役を射とめるか、そこに焦点があった。
舞台の裏側の家庭生活を描きすぎるという話もあったが、私なぞはそこまで描いてくれて嬉しかった。
なのに、シーズン2になったら、マリリンだけじゃ持たないと思ったのか一気に演出家のセクハラ、予算のぶち切りと暗礁に乗り上げる。そして新しくブロードウエイにこだわるのを止めよう、原点の作りたいものを作ろうと新人の作る「ヒット・リスト」にマリリンにかけていた半分が乗り込んだ。
ここら辺からなにがやりたいのか判らなくなった。
そして最後はマリリンの生涯を描いた「ボムシェル」「ヒット・リスト」共にブロードウエイに進出し…ここは「ヒット・リスト」の作者カイル・ビショットの死があったから一気に同情を集めたという印象は否めない。
そして共にト二―賞を目指す。
悪いことは悪いと白状し、償う罪は償い、2人のマリリンも
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再び共に舞台に立つ。
それでもみんなハッピーで予定調和に終わったね。
新人の事故死、やっと売れだした役者の妊娠でキャリアを取るか、子どもを取るか、日本でもある話に始終しちゃった。
あっちでもこうして雑誌の表紙を飾ったんだから
それなりの力は入れたと思う。出来るべきことをしたんだと(思いたい)
それでもやっと終わってくれた…と思ってしまうのは…何故?
ブロードウエイなんだからもっと激しく激突しようぜ。それが消えたんだよな。お約束の激突だけになった。
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この頃のSMASHの勢いが懐かしいで終わった。
どんな人が指揮をとろうが、どんなできる役者が演じようが、どんな素晴らしい曲を作ろうが…なんかが…少なくとも私の好みからズレて終わった。