
ksat.com(出典)
12日、エリザベス女王が宇宙科学者らとビデオ電話で対話する様子が公開された。
1961年にバッキンガム宮殿に宇宙飛行士のガガーリンが招待された。
ガガーリンは、ソビエト連邦の軍人であり、パイロットであり、宇宙飛行士で人類史上初の宇宙旅行を経験した人物だ。「地球は青かった」という名言を残している。
このビデオ通話は、人々にその頃のことを思い出せたろうと言われる。
つまりバッキンガム宮殿はそういう人物が来る所で、女王とはそういう人々と会う人物だということを再び思い出させる。
ガガーリンも宇宙で何が起こるか判らない不安の中で仕事をしただろうが、今まさに女王も思いがけない家族の問題を抱えながら公務を行っている。
夫であるフィリップ殿下が、心臓の手術で入院している。
ある日突然、英国を去った孫夫妻は、米国で何故か人種差別があったととれる発言をテレビを通して全世界にしている。
また女王は、新しくコーギー犬を2匹受け入れることにした。
女王は自分が、世を去った後に犬を残していきたくなかったので、それまで飼っていたコーギー犬が寿命を全うすると、それを増やすことをしなかった。
女王の素からは2018年に最後のコーギーが、世を去ってからはどのコーギーも女王の元へは来ていない。

iheartdogs.com(出典)
過去にいた女王のコーギーたち
子犬を女王にという話もあったが、小さい子犬に間違って躓いて、転倒するなどの事故も防ぎたかったようだ。
女王が新しいコーギーを受け入れた時期ははっきりしないが、フィリップ殿下が入院し、メーガン妃の爆弾インタビューがあった頃にはいたようだ。
受け入れた心境も判らない。
が、女王の心を慰めてくれるのは、もはやコーギーだったのかもしれない。
物言わぬ動物が寄り添ってくれる最後の存在になったようだ。
後になって間違っても、犬だからという理由で、差別されたとは…言わないだろう。

pinterest.com(出典)
Amazon.co.jp 公式サイト。アマゾンで本, 日用品, ファッション, 食品, ベビー用品, カー用品ほか一億種の商品をいつでもお安く。通常配送無料(一部を除く)