雨の降りそうな天候の中
今日も自転車でお仕事に

100均で ↑ のサドルカバーを買いました
雨が降って濡れたら取り替えられるようにと


そのサドルカバーを型紙代わりに、いつもの傘の布で制作中
100円で売っているなら・・・・何もわざわざ作らなくても (;一_一)
という気がしないでもありませんが、まあそこは・・・・・・・置いといて(笑)

今日のおばあさん家で作ったお昼は
ご本人の希望により、オムライス
こうして写真に撮ると、普通サイズの一人前に写っていますが
とっても量が少ないです
お子様ランチより小さい
「ハートマーク何ぞケチャップで書いてみましたが、見えますでしょうか?」とkiki
「ええ、ええ、立派なハートに見えますよ」
「もっと凝った絵なんか描いてみたいものですが、技術が伴わなくて・・・」
「あら、そんなことないわよ、いいハートじゃないですか、それに美味しいワ」
と完食してくださった
こういう時は、作った者としてはうれしいですね (*^。^*)

「食後に冷蔵庫に柿が入っていたのでむきましょうか?」
「はい、その柿ご近所の方が持って来てくださったの」
「ごまがたくさん入っておいしそうですよ」
「あら本当、まんべんなくごまが入ってるわね。すみません、フォークをもう1本取ってくださる」
と、フォークで柿を刺してkikiにくださいました
「美味しいお昼を作ってくださったお礼に、一緒に食べてね」と
ヘルパーでお伺いしていた時は、基本、いただきものは禁止
こういう時に断るとお年寄りは本当に切なそうな顔をする
でも、今はヘルパーとしてお仕事しているのではない
助け合いの会のボラ兼お仕事
お昼も作るけど、話し相手にもなる
ヘルパーさんのような規制が少ないので、楽しくお仕事させていただいています
「ごちそうさまでした。私今年柿初めて食べました。初物です」
「あら、そう。ちょうどいい時にいらしたのね、また何かいいものがある時にどうぞいらしてくださいね」
やさしいお言葉をかけていただいて、感激です
「桃栗3年柿8年て言いますよね」
「桃栗3年、柿8年、梅は@:・#'&+*13年・・・・・・」
「へぇ~、そんな風に言うんですね。初めて聞きました」
「そうよ、昔はこんな言葉遊びも楽しかったわね、今日は楽しいお話が出来て良かったわ」
そんな会話がありました
物思う秋のせいか・・・・・・・どうも気分が沈みがちだったkikiですが
こうしてお年寄りと、何気ない会話をしていると
知らず知らずのうちに笑顔になっていて
1時間後、また自転車に乗って帰るころには、なんだか元気になっています
自転車で筋トレできて、好きなお料理が出来て、お小遣いももらえて、こうして癒されて・・・・・・
いい時間を過ごしています、私 (*^。^*)
家に帰ってから、梅はなになにでなん年だっけ?とネット検索してみました
以下、検索結果を抜粋しました
「桃栗3年、柿8年」
実を結ぶ時期のこと。
何事も、時期が来なくてはできない
というたとえ。
桃栗3年、柿8年、
梅はすいすい13年、
ユズは大バカ18年、
りんごニコニコ25年、
女房の不作は60年、
亭主の不作はこれまた一生、
あーこりゃこりゃ
…だそうですよ。
あーこりゃこりゃと笑って暮らしましょうかね(笑)