2泊3日の東京の旅
当日は着物でお出かけなので、前日に洋服や靴などを着物バッグに詰めホテルへ送る
忘れ物が無いように何度も注意して詰めたはずなのに・・・・・
金曜日の朝、着物を着て
半襟はハーモニールームのHさんと半分こして桜のチップで染めたベージュピンクの紬の半襟
おぉ、上手に着れたワと喜んで、今度はいつものゾウさん柄のつけ帯を締め
帯締めと帯留も昨晩のうちに用意した(渋い紫)・・・・・・・・はず・・・・・・・あんりゃ? ない (*_*)
用意周到過ぎて、一緒に送る着物バッグに詰めてしまったようです
仕方がないので、ベージュと茶系の帯留を
で、化粧をと思いましたら・・・・・・・・ない (*_*)
化粧水や日焼け止めなどが入った送るはずのポーチが手元にあって
今朝、使うはずの口紅やマスカラ(着物の時だけ使うのよ)のポーチを送ってしまったようです
(;一_一) ん、仕方ないわさ、ファンデーションは残り少ないのをこそげ落とすように付け(笑)
口紅やアイシャドーは気に入らないけどとりあえず手元にあるもので
でも、マスカラは1個しかないから・・・・・・ないままに行くことに
金曜日朝7時半、道の駅でゆびぬき倶楽部の面々と待ち合わせ
↑ 着物を着て、出来立てほやほやのバッグを持って行ってまいりました
ゆびぬき展までは6人の旅です
新宿で早昼を食べ、有楽町のゆびぬき展へ
200余りの人のゆびぬきの展示はどれも素晴らしく
ゆびぬき1個1個も素晴らしいのですが、1つの箱に皆さんそれぞれの世界を作られていて魅了されます
いい刺激にも、お勉強にもなりました
色のグラデーションや、合わせ方、飾り方・・・・・・どれもこれも自分にはないモノが見られて本当に素敵な時間でした
お忙しい、結先生や、ひよこ先生、ライスさんにもお会いできて
こんな面々に説明を受けながら見られるって、中々できないことではないかな
感動でした (*^。^*)
ゆびぬき展までが安曇野ゆびぬき倶楽部の全員行動
ここからはそれぞれです
日帰り組は新宿近くで帰りの高速の時間まで遊ぶと
1泊組は何やら二人で・・・・・・怪しいところへ(笑)
kikiは夕方娘さんと待ち合わせているというSさんと池袋のデパートへ
Sさんと別れてからは、kikiは一人で池袋演芸場に落語を聴きに
なかなかにレトロな雰囲気の小さな演芸場です
50人くらいの席があるのかな?30人くらいいたかしら
着物を着て来ると、2500円の木戸銭が500円割引になって、2000円です
私の他にもう一人着物の方がいらっしゃいました
お目当ての柳家喬太郎さんはなんだかいつものパワーが無いなぁと見ていましたら
その後に出る予定の師匠の柳家さん喬さんが急な病気で代役が・・・・・
あら、残念
でも、その後小菊さんの三味線や小唄端唄都都逸など聴けて、うっ、我も三味線あんな風に弾いてみたいわンと思った次第です
今回木曜日に来れれば、柳家三三さんや柳家小三治さん、桂歌丸さん等々、聴かれたのに・・・・
いつかまたお目当ての落語家さんに会いに落語三昧の東京旅行を計画しようと思ったkikiです
落語が終わってホテルに戻ったのは9時過ぎ
14時間くらい着物でいました
高速バスにも揺られたし、山手線にも乗ったし、落語にも・・・・・でも大丈夫ジャン
ちゃんと着崩れることなく着られているジャンと、部屋に向かうホテルのエレベーターの鏡をふと見ると・・・・・・
(-_-;) おぉ~!何と言うことでしょう!
今まで気取って歩いていたのに・・・・・・襟足から・・・…見えている
あぁ、ババシャツが(笑)
何度も立ったり座ったりして、着物と長じゅばんの襟が崩れないように気をつけていたのですが
その下の下着がずり上がっていたとは思いもよらなかった・・・ (ー_ー)!!
人間、なんでも経験です
こういう痛い経験をすると、今度着物を着た時には気をつけますから~
ホテルでシャワーを浴び、楽しかった一日を思い返しながら飲む缶酎ハイは格別に旨かった!
こうして初日は終わったのでした
土曜、日曜の日記はまた明日
本当に自分の回りたいところを好きなだけ回った、満足の行く旅でした・・・・・・・たった一つの事を除けばですが
今晩は溜まった韓ドラを見て寝ます~