先日より読んでいた漫画 「3月のライオン」
良い話だなぁと・・・・・・時々クスッとしたりほろっとしたりしていたが
今日はもう、豪雨よ
楽しみに少しずつ読んでいたけれど
我慢できずに、6巻、7巻を一気に読んでしまった
話しの内容を云々と、長々書くのも野暮ったいので書かないが(上手く伝わるように書ける自身がないし・・・)
いや~、いい漫画ね~
映画で泣きたくて泣けなかった私は、思わぬここでしっかり泣かせてもらった
>不思議だ ひとは こんなにも時が 過ぎた後で 全く 違う方向から 風のように救われることがある< 5巻より
こういう経験ありませんか?
私の中の時々顔を出す暗い部分は、その時々の何かに触発されては出てくるけれど
本当の問題は、今起きている事柄ではなく
きっとこれは子どもの頃の、何かがずっと自分の思考に影響しているのだと感じている
何?といって思い浮かぶような特別な事件はないのだが
きっと、いい子をしていた時の、本当はいい子なんかじゃなかった自分の本心を
今でもどこかで許せないのだと
だから何が起きても最後は自分を責めてしまうんだと・・・・・そうなんじゃないかと最近思う
漫画を読んで、ブログでこんな感想を書くのも変かもしれないけれど
ずっと根っこに引っかかって抜けないことがある
聞きたいことがある
分かりたいことがある
そして聞いて欲しいことがたくさんあった
気づくのが少し遅かった・・・かな・・・